2020年2月18日、日経ARIAは創刊1周年を迎えました。40~50代の働く女性を応援する、を旗印にさまざまなカテゴリーの記事をお届けしていますが、ほとんどすべての女性にとても響くと感じるのが「美容・健康」の記事です。この世代、誰もがエイジングに直面します。若く美しく、元気で健康でありたいというのは共通の願い。特に読まれた記事を紹介します。

若く、美しく見られたい!

女と年齢…「若く見える」の正体は 河崎環

創刊したその日から、読者の心をがっちりつかんで離さないのが人気コラムニスト・河崎環さん。公開前の原稿を待ち切れずにシステム上で盗み読む編集部員も、1人、2人ではありません。なぜカッコいいARIA美人はノースリーブを着る? なぜオトナの女は『暗闇』にハマる? などARIA世代の生態や心情を知り尽くした彼女ならではの名作コラム。どれもおすすめです。


美人さん注意! 職場で怖がられないアイラインの正解

メイクや美容への意識が高い方は別として、40~50代の女性に「メイクの正解」は見逃せないテーマです。20代、30代で覚えたメイクテクをそのまま使っているとしたら、かなり「古い顔」になっているはず。もしくは自称「ナチュラルメイク」が、この年齢になるとイタい「手抜きメイク」になっているかも……。心当たりのある方、ぜひご一読ください。とても役立つ記事です!


40代から「白髪が目立ちにくい髪」をつくる3つのテク

40代、50代の女性に健康や美容の悩みを尋ねると、必ずトップ圏に入るのが「白髪」です。残念ながら白髪を黒髪に戻す方法はありません。最近は「グレイヘア」を楽しむすてきな女性たちも増えてきましたが、カラーリングをしている方は多いですよね。忙しいとなかなかこまめなケアができないのが悩ましいところ。そこで、ヘアスタイルで対処するテクニックを紹介しました。


40代の髪型は『似合うか』より『あたえる印象』が大事

「働く女性にとって、髪は名刺のようなもの。もっと戦略的に髪型を考えるべき」。この言葉に、ハッとしませんか? 仕事ができる人はPDCAを回しやすいものから手をつける傾向があり、仕事のための勉強はしっかりするのに、自分の外見については後回しにしがちーー。私のことだ、と思ったあなた、ぜひこの記事で第一印象で損をしないようにしませんか。


健康習慣

マキシマム ザ ホルモン ナヲが女性ホルモンを学ぶ

「ホルモンがホルモンを学ぶ」……ただこのギャグが言いたかっただけの連載じゃありません! ナヲさんと医師・善方裕美さんの息の合った掛け合いが面白く、かつ勉強になる対談に多くの読者がくぎ付けになりました。「おまたの砂漠化」「卵巣温存ツール」など、ナヲさんの名言がたくさん産み落とされ、ARIA初期の名物おもしろ連載になりました!


若返りホルモンが増える生活習慣とは 今日から始めよう

美容や健康に関する情報はネット上にもあふれていますが、残念ながら根拠や信頼性が不安な情報も少なくありません。そこでエビデンスが確かな美容健康情報をお届けしている雑誌『日経ヘルス』の協力を得て、ARIA読者にぜひ知っておきたい情報をほぼ毎日、お届けしています。人生100年時代、ヘルス・リテラシーを上げて損はありません! こちらはホルモンを知る記事です。


歯周病予防の「つまようじ磨き」1週間で歯ぐきが若返る

2020年の正月明けに驚くほど読まれ、ランキングの首位をしばらくキープしていた記事。雑誌『日経ヘルス』からの転載なのですが、どうしてこんなに皆さんに読まれたのか、正直、編集部では今も謎のままです(笑)。でも、歯周病は40代、50代に多い悩み。それをつまようじの刺激で予防するという、歯科大学教授のユニークかつまじめな提案は、一読の価値ありです。