オイル&やすりで角質オフする【スペシャルケア】

 かかとがガチガチに厚かったり、粉が吹くほど乾燥していると、ヨーグルト&砂糖パックだけでは十分な効果が得られないことがある。そんな人は、パックの前にやすりを使ったケアをプラスしよう。ただし、「皮膚はこすると、より硬くなる。きれいになりたいあまり、深く削りがちになる人がいるが、注意して」(山田院長)と話すように、加減が必要だ。

 「角質が軟らかくなっている入浴中に行うと、削りすぎてしまいがち。入浴前なら、肌を傷めずに、余分な角質だけをオフできる」(金子さん)

 この、乾いた状態でのドライケアを行ってから入浴し、続いて基本のかかとケアを行おう。

1. オイルをかかとに塗る
角質が軟らかくなっていない入浴前に行う。肌を傷めないよう、かかとに適量のオイルをなじませておく。

2. やすりをかける
柄を軽く握り、細かい目のやすりをいろんな方向からかける。片足につき1分半が目安。

 このケア後に前回紹介した「基本のかかとケア1」「基本のかかとケア2」を行う。

【やってみました】穏やかなピーリングなのがいい
これまで行ってきたかかとケアでは、角質を取りすぎたり、削りすぎて出血するなど痛みが恐怖だった。「ヨーグルト&砂糖パック」は穏やかで痛みがなく、かかとが軟らかくなったのがよかった。(編集S・43歳)
山田美奈
四谷三丁目皮膚科 院長
山田美奈 東京女子医科大学大学院修了。東京女子医科大学皮膚科学教室に入局し、皮膚科学全般を学ぶ。レーザー治療やケミカルピーリングなど美容皮膚科治療において実績を持つ。
金子エミ
美容研究家、パーツモデル
金子エミ パーツモデル歴は20年以上。2児の母でもあり、身近にあるものを使ったボディケア法に定評がある。自身もヨーグルトや砂糖、ハチミツをボディケアに取り入れている。
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写真/小泉 修(Q's)

取材・文/中島夕子 写真/鈴木希代江(人物)、鈴木 宏(商品) モデル/殿柿佳奈 構成/羽田 光(日経DUAL編集部)

日経ヘルス2016年7月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります