- (1)人間関係に強くなる5つの法則、面倒な人を動かす言葉
- (2)「徹子の部屋」プロデューサー 叱責地獄で学んだ処世術
- (3)奥田浩美 起業家の人間関係 周りの人は2年で変わる
- (4)パナソニック山中雅恵 価値なき報・連・相は求めない
- (5)相談筒抜け、上司の面子つぶし…失敗に学ぶ、処世の教訓 ←今回はココ
◆「同じ立場の男性には絶対愚痴らない。『だから女は……』と言われないように」
◆「真っ向勝負も大事だけど、逃げることも時には必要!」
◆「『クソ上司』と思ったときは、相手からも『クソ部下』と思われている可能性があることをいつも忘れないようにしている」
これは、編集部に寄せられた、ARIA読者が実践しているオトナの対処法の一部だ。どの内容にも強い思いが込められており、よくよく聞いてみると、その背景には生々しい失敗経験があった。
今回は、仕事の人間関係で過去に痛い失敗をしたことで学びを得たという読者のリアルな本音エピソードをまとめた。ドラマティックな生の体験談には、「うちの組織にも同じことが起きている」「私も同じ経験をした」という共感も、「ほんと、そうだよね」「なるほど、その通り!」という納得の教訓も詰まっている。
人間関係は、相手や本人のキャラクター、置かれた立場によって、対処法は異なるもの。特集で紹介したすべての体験談を参考にしながら、ぜひ、あなたの糧にしてほしい。