「40代以降のカラダは若いころとは違う」――ARIA世代になると疲れやすくなるし、腰回りのお肉だって取れにくい。だから健康を意識して、糖質オフに挑戦してみたり、ランチにサラダチキンを選んだり。でも、それって本当に正解なの? 意外と間違えている食べ方の基本から、「老けないカラダ」を手に入れるための最新食事法まで、専門家に徹底取材。読んですぐに実践できるアドバイスが満載です。

老けないカラダをつくる食事法

 ARIA世代になると、同じ年齢・年代でも「若く見える人」と「老けて見える人」の差が出やすくなる。「それは、老化物質の蓄積量の差も関係しています」と話すのは、昭和大学医学部教授の山岸昌一さん。

 その老化物質は、AGE(終末糖化産物)と呼ばれる。「年を重ねると、皮膚がたるんだり、血管が硬くなったり、視力が衰えたりするものですが、これは自然にそうなるのではなく、体内の組織に何らかの変化が起きているため。その原因物質として近年注目されているのがAGEです」

 見た目だけでなく、体の老化や病気にも関わるというAGE。実は、「何をどう食べるか」「どう調理するか」によって、体内にため込まれる量が大きく変わるという。そこで、山岸さんに老化物質をためない食べ方について詳しく聞いた。会食の多いARIA読者にも役立つ、職場での飲食時の注意ポイントや外食メニューの選び方のノウハウも満載だ。

老化物質AGEは、同じ食材でも食べ方や調理法で数値が跳ね上がるから驚き。詳しい数字は3ページ目に!