もう若くないし、誰に見せるわけでもないし……と、ブラ選びを後回しにしていませんか。若い頃とブラの選び方ってどう違うの? 楽ちんなカップ付きインナーじゃダメなの? 数々のバストを救ってきた下着界のレジェンド・国保和子さんにARIA世代のブラ「ホントのところ」を聞いてみました。その名も、「ブラジャー正論」!

ブラジャー正論

 読者の皆さんは、ちまたで大人気のカップ付きインナーを持っているだろうか。「毎日、使っている」「ラクチン過ぎて手放せない」という人も多いだろう。一方で「これ、ずっと使い続けて大丈夫かな」と不安に思ったことがある人も少なくないはず。

多くの人が愛用しているカップ付きインナー

 インポートランジェリーショップオーナーとして、世界のさまざまな下着を見てきた国保さんも「最近のカップ付きインナーはよくできています」と太鼓判を押す。「アンダーがずれないようにしっかりしたゴムでホールドできる素晴らしいものもあります。特にこれからの暑い季節、便利なアイテム。インナーと一体になっているのでこの一枚で済みますし、洗濯もラク。ノンワイヤーで伸縮性があるので授乳中に使っていたという人もいますよね」

 ただ、「バストの大きさや形によって、使い方や選び方には十分気を付けてほしい」と国保さんは言う。

垂れる・下がるが加速する場合も

 「カップ付きインナーは、どんな人でも使えるように、サイズ展開がS、M、Lとざっくりしているものがほとんどです。バストのかたちや大きさによっては、長さが足りないとか、トップが潰れるとか、ぴったり合わない人もいます。しっかりしたゴムは入っていますが、バストの大小にかかわらず、ARIA世代のやわらかくなった乳房を揺れから守る力は、ワイヤー入りブラにはかないません