もう若くないし、誰に見せるわけでもないし……と、ブラ選びを後回しにしていませんか。若い頃とブラの選び方ってどう違うの? 楽ちんなカップ付きインナーじゃダメなの? 数々のバストを救ってきた下着界のレジェンド・国保和子さんにARIA世代のブラ「ホントのところ」を聞いてみました。その名も、「ブラジャー正論」!

ブラジャー正論

 ワイヤー入りブラは決して安くない。デザインも色も、着け心地も全部気に入っているから大切にしよう、と購入時には思う。だが……次第に雑な扱いになり、色あせ、ゴムは伸びていく。

寿命がきているブラは「ホールド感」ゼロ

 「5~6本のブラを使いまわすとブラの寿命は大体1~2年といわれています。でも、多くの人がもっと長く使っているのではないでしょうか。中にはアンダーベルトやカップの生地が薄くなって、向こうが透けて見える状態になっても使い続ける人もいます」

肩ひもがヨレヨレ。こんなブラ、心当たりはありませんか?

 捨てる目安は、ブラのホックをかけたとき、引っ張ってゴムの弾力性を感じられるかどうか。

 「もし弾力がなければ、ブラとしての役割を果たしているとはいえません。ARIA世代のやわらかいバストを支えるホールド感はゼロ。ただの布を当てているのと同じです。もちろん、バストの『垂れる・下がる』は防げませんし、何より経年劣化したブラを付け続けると、バストの形自体も変形してしまうことがあるのです」

 お気に入りのブラならなおのこと、長く大切に使いたい。国保さんは「ブラの寿命は、扱い方次第で延ばせます」という。