きょうだいが争い、もめる原因は…
12月のARIAの2大特集は、「オンライン時代の伝える力・聞く力」と「相続や介護でもめたくない 親のこと、きょうだいのこと」です。
新型コロナ禍で、オンラインのコミュニケーションが日常になりました。どこからでもアクセスできる、前後の移動時間がいらない、ノーメイクでも画面をオフにすればいい、会議資料を人数分プリントしなくて済む、などといいことがたくさんありますが、課題もあります。相手の「空気感」が分からない、チーム内での発言が活発にならない、文字だけのコミュニケーションでうまく伝わらない……。そんな課題を解決するための方法を識者に聞きました。1on1やチームビルディングに悩んでいる方、コミュニケーションが苦手という方、必見です。
一方、年末年始の帰省シーズンが迫る今、ぜひ読んでいただきたいのがもう一方の特集です。「親のこと」に加えて「きょうだいのこと」についても考えました。独立してそれぞれ暮らしていると、きょうだい仲がよくても悪くてもやや疎遠になって当然ですが、「親の介護」「親からの相続」という場面を迎えるときょうだいの主張や価値観がぶつかり合い、長年にわたる争いに発展することも。そんな事態を防ぐために事知っておくべきポイントや準備できることを、専門家や経験者に取材しました。
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- <12月特集1>
- オンライン時代の伝える力、聞く力
- 【1】伝わらない、把握できない リモートもやもや座談会
- 【2】自称「リモートでもうまくいっている」チームの落とし穴
- 【3】「褒める・感謝する・○○る」ことで人もチームも変わる
- 【4】嫌がられる1on1 不慣れな上司がやりがちな失敗は?
- 【5】気遣いのつもりが…「おばさん構文」は部下を困惑させる
- <12月特集2>
- 親のこと、きょうだいのこと
- 【1】相続トラブル過半数は兄弟姉妹間 もめる3つの原因は
- 【2】親の介護できょうだいが不公平感。こじらせないためには
- 【3】認知症、介護…もしものときが来る前に親と話すべきこと
- 【4】「8050問題」の後、ひきこもりのきょうだいの義務は
瀬名じゅん、惣領冬実。ARIAで何を語る?
10月から4テーマでお届けしてきたARIAアカデミーの第12シーズン、そろって最終回を迎えます。そして、1月から新たに始まる第13シーズンのテーマが決定! 歴史から今を考える、インスタグラムを仕事に生かす、後半生をよく生きる思考、サステナブルな農業を考える、とエッジの立った4テーマで鋭意取材中です。
さらに、家族のカタチを描く連載には宝塚歌劇団で月組トップスターだった女優の瀬奈じゅんさんが、漫画家がキャリアと人生を振り返る連載には惣領冬実さんが、昼スナックの紫乃ママの連載には作家の松井久子さんが登場予定です。ほかにも魅力的な人たちがARIAだけで語ってくれるインタビューを続々お届けします。
強力なレギュラー連載陣もますます元気! 小島慶子さん、勝間和代さん、arikoさん、男性学の田中俊之さん。また、ポピンズ代表取締役会長の中村紀子さんが半生を振り返る3回連載「妹たちへ」は最終回をお届けします。どうぞお読み逃しなく。
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<ARIAアカデミー>
第12シーズン3回目
- ◆ニュースを読み解く地政学入門(第3回)
- 地政学者・国際地政学研究所上席研究員 奥山真司
- スエズ運河の座礁事故と北極海の意外な関係とは?
- ◆~社会にポジティブな変化を~ インパクト投資の世界(第3回)
- 一般財団法人社会変革推進財団常務理事 工藤七子
- 好きなブランド推して学んで資産形成も!応援投資の世界
- ◆ネット炎上の防災学(第3回)
- 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授 山口真一
- フェイクニュースが日本でも拡散 真偽を見抜くには?
- ◆リーダーのための意思決定入門(第3回)
- 経営学者・早稲田大学名誉教授 内田和成
- 上司に提案が通らない人は、まずは相手の「性格」を探る
- ●妹たちへ
- ポピンズ代表取締役会長 中村紀子
- 妹たちへ 中村紀子 夫の会社倒産でアナウンサー復帰
- 妹たちへ 中村紀子 保育の岩盤規制改革に挑戦し続けた
- 妹たちへ 中村紀子 猛烈ワンマンだった私に社員は反発