コロナ禍、早期退職… 「逆境」でキャリアをどうする?

 新規感染者数がかなり低くなった新型コロナですが、本格的な業績回復にはまだ時間がかかりそうという企業も多いでしょう。個人にとっても、変化や不確実性の多い現代を生きていくには、キャリアの逆境に直面したり、難しい判断を迫られたりという場面が減ることはなさそうです。

 こうした「キャリアの逆境」を、自分が変わるための好機につなげた人たちがいます。コロナ禍でフライトが激減したキャビンアテンダント、「専業禁止」とうたう会社で副業探しを求められた社員、定年間近で早期退職プランを示された事務職37年の会社員……。現状にとどまることなく踏み出した一歩が何を彼女らにもたらしたのか。11月前半特集、ぜひご覧下さい。

 一方、11月後半特集では「人生100年時代の家族のカタチ」を考えます。「現役」でいる期間が長くならざるを得ないARIA世代。仕事も住むところも「1つ」のままではいられなくなると言われているのに、家族のカタチだけは昭和的な固定観念にとらわれたままでこれからもいけるのでしょうか? いかなくてはならないのでしょうか? 常識の呪縛について考えるヒントとなる記事をお届けします。

(日経xwoman ARIA 大屋奈緒子)

※公開された記事は、金色でクリッカブルになります。

アカデミー第8シーズンは、それぞれ第2回。新連載も!

 毎週火曜日にお届けしているARIAアカデミーは、4つのテーマそれぞれが連載2回目を迎えます。「気象学」、「発達障害」、「パートナーとの話し方」、そしてキャリアの成長に欠かせない「リフレクション(内省)」。旬な内容を全3回連載でコンパクトに学べます。気になるものからぜひどうぞ。もちろん、先月お届けした第1回からさかのぼってお読みいただけます。

 連載も大充実! 長野智子さんがいま会いたい人にインタビューする連載は上旬に、社会や経済を切り取る独自の視点が人気の小島慶子さんのコラムも同じく上旬にお届け予定です。また、著名人がキャリアを振り返る短期集中連載には、工藤夕貴さんが登場。ハリウッド映画主演への道、日本に拠点を移して本格的に農業に情熱を注ぐ姿などを、ロングインタビューで描きます。10月から始まった新連載では、料理好き、おいしいもの好きから圧倒的に支持されているarikoさんが、同世代のARIA読者に「おいしいをおすそわけ」。11月は「おやつ」がテーマですので、お楽しみに!

大人気連載はここから!
※公開された記事は、金色でクリッカブルになります。

<ARIAアカデミー>第8期

日経xwoman有料会員のお申し込み