コロナ禍、早期退職… 「逆境」でキャリアをどうする?
新規感染者数がかなり低くなった新型コロナですが、本格的な業績回復にはまだ時間がかかりそうという企業も多いでしょう。個人にとっても、変化や不確実性の多い現代を生きていくには、キャリアの逆境に直面したり、難しい判断を迫られたりという場面が減ることはなさそうです。
こうした「キャリアの逆境」を、自分が変わるための好機につなげた人たちがいます。コロナ禍でフライトが激減したキャビンアテンダント、「専業禁止」とうたう会社で副業探しを求められた社員、定年間近で早期退職プランを示された事務職37年の会社員……。現状にとどまることなく踏み出した一歩が何を彼女らにもたらしたのか。11月前半特集、ぜひご覧下さい。
一方、11月後半特集では「人生100年時代の家族のカタチ」を考えます。「現役」でいる期間が長くならざるを得ないARIA世代。仕事も住むところも「1つ」のままではいられなくなると言われているのに、家族のカタチだけは昭和的な固定観念にとらわれたままでこれからもいけるのでしょうか? いかなくてはならないのでしょうか? 常識の呪縛について考えるヒントとなる記事をお届けします。
(日経xwoman ARIA 大屋奈緒子)
※公開された記事は、金色でクリッカブルになります。
- <11月前半特集>
- 「逆境」が後押しした キャリアの転機
- 【1】仕事激減の40代CA 「新卒状態」で異業種に挑んだ道
- 【2】終身雇用から「終身成長」の時代へ 逆境こそチャンス
- 【3】「専業禁止」の会社に転職し2年半 複業デビューへの道
- 【4】JTBのふるさとワーク 東京へ異動、職場は地元のまま
- 【5】電通で管理部門に36年 定年前に外に出る、と決めた訳
- <11月後半特集>
- 人生100年時代の家族のカタチ
- 【1】60代からのハウスシェア「友人同居」で支え合う家族に
- 【2】4年後に別れる「離婚約」夫婦に起きた変化と意外な結末
- 【3】人生後半の幸せな再婚 子育てをしなかった私に孫が2人
- 【4】妻は仕事、夫は家事に「攻守交代」アラフィフで里親に
- 【5】結婚相談所の仲人が激白「だからあなたは結婚できない」
アカデミー第8シーズンは、それぞれ第2回。新連載も!
毎週火曜日にお届けしているARIAアカデミーは、4つのテーマそれぞれが連載2回目を迎えます。「気象学」、「発達障害」、「パートナーとの話し方」、そしてキャリアの成長に欠かせない「リフレクション(内省)」。旬な内容を全3回連載でコンパクトに学べます。気になるものからぜひどうぞ。もちろん、先月お届けした第1回からさかのぼってお読みいただけます。
連載も大充実! 長野智子さんがいま会いたい人にインタビューする連載は上旬に、社会や経済を切り取る独自の視点が人気の小島慶子さんのコラムも同じく上旬にお届け予定です。また、著名人がキャリアを振り返る短期集中連載には、工藤夕貴さんが登場。ハリウッド映画主演への道、日本に拠点を移して本格的に農業に情熱を注ぐ姿などを、ロングインタビューで描きます。10月から始まった新連載では、料理好き、おいしいもの好きから圧倒的に支持されているarikoさんが、同世代のARIA読者に「おいしいをおすそわけ」。11月は「おやつ」がテーマですので、お楽しみに!
大人気連載はここから!
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<ARIAアカデミー>第8期
- ◆命と仕事を守る気象学(第2回)
- 気象予報士 佐々木恭子
- 東京に近づく台風の数は20年間に5割増 命を守るには
- ◆部下が発達障害だったなら(第2回)
- 精神保健福祉士・公認心理師 佐藤恵美
- 発達障害の問題行動が出やすい環境は?上司にできること
- ◆話し方を変えれば、パートナーとの関係はうまくいく(第2回)
- 作家・心理カウンセラー 五百田達成
- パートナーとの気詰まりな話題には「◯◯話法」が効果的
- ◆リフレクション~成長を加速する技術(第2回)
- 昭和女子大学キャリアカレッジ学院長 熊平美香
- 多様な意見を引き出して合意形成するための4ステップ