コロナ禍で必要とされる、自分の「個性=強み」
8月前半のARIAは、自分やチームの「強み」を見つけるというテーマで特集記事をお届けします。女性がリーダーとして活躍することを求められたり、転職が一般的になったりSNSの利用が拡大したりして、個人が強みを磨いてアピールすることが必要な時代になっています。自分の強みと、それを生かした勝ちパターンを知っていると、コロナ禍で不確実性を増した社会でも、自信を持ってキャリアを築いていけると識者は言います。その具体的な方法を探りました。
後半特集では、前向きに、自分のポリシーに沿ってお金を使っている人たちを紹介します。コロナ禍による外出自粛などで家計の貯蓄は増加しており、いつ消費に転じるかはエコノミストたちの関心事ですが、「人生100年時代」「老後の2000万円」といった言葉の呪縛から「とにかくためておく」ことを選ぶ人も少なくないように感じます。でも、ひたすらためることを目的にすると、豊かな人生を送るチャンスを逃すことになるかも。この特集では、自分の価値観に従ってお金を使うことで、豊かな時間を手に入れた人たちを紹介します。
(日経xwoman ARIA 大屋奈緒子)
※公開された記事は、金色でクリッカブルになります。
- <8月前半特集>
- 私の、チームの強みの見つけ方
- 【1】「ストレングス・ファインダー」自分の強みを武器にする
- 【2】上司の強みが部下のプレッシャーに 資質別の注意点とは
- 【3】40代からのキャリアに必要なのは棚卸し 2大ポイント
- 【4】本当に強いチームの共通点 リーダーが弱みを見せられる
- 【5】GAFA流 成果を上げるチームに必ずある心理的安全性
- <8月後半特集>
- 人生を豊かにする 楽しいお金の使い方
- 【1】持ち家ではなくキャンピングカー「時間と体験を買った」
- 【2】V6を26年推すFPの極意 お金は使う人ほど増やせる
- 【3】ピンクのバイク「カブ」に一目ぼれ 免許がないのに購入
- 【4】古民家をDIYでリノベーション 瀬戸内で理想の暮らし
- 【5】18年間家族の夢を応援 今度は「自分の番」と本を出版
- 【6】仕事を通じて運命の出合い 過疎の町で古民家再生に夢中
8月も注目の連載やインタビューを続々とお届け!
8月も強力なラインアップの連載をお届けします。毎週火曜にお届けしているARIAアカデミー、第1週は「伝わらないビジネス文章の問題点」を具体的に洗い出します。どんな業種のお仕事をされている方も必見です。ほかにもアカデミーでは「リーガル・リテラシー」「スマホ脳」「みとり」と、ARIA世代に関心の高いテーマの第2回をお届けします。
人気連載陣では、長野智子さんが宇宙飛行士の野口聡一さんをインタビューした記事を月初にお届けします。小島慶子さん、菊間千乃さんの記事も8月上旬に。また、大好評・渡辺満里奈さんのロングインタビューの第4回は、10日ごろを予定しています。夫婦の日常を描くマンガ連載と能楽師・安田登さんのサードプレイス連載は上旬~中旬に。
8月後半にはたむらようこさんの話題の連載「テレビではたらく女たち」、酒井順子さんの悩み相談、クリス-ウェブ 佳子さんの連載を、さらに大反響コラム「父がひとりで死んでいた」も下旬に予定しています。また、今月は新たに恵比寿新聞編集長・高橋ケンジさんの破天荒な人生を描く連載や、企業の役員になった女性がキャリアを振り返る連載がスタート予定。ご期待ください。
大人気連載はここから!
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<ARIAアカデミー>
- ◆「文章力」がビジネスの武器になる(第2回)
- 文道 代表取締役 藤吉豊
- ビジネス文書に「文才」はいらない デキる人の文章術
- ◆リーガル・リテラシー講座(第2回)
- 弁護士 林陽子
- 70歳まで働く?再雇用後も持ち越される男女の賃金格差
- ◆スマホ脳を予防 ビジネス効率を上げる脳の使い方(第2回)
- 早稲田大学理工学術院 教授 枝川義邦
- スマホアプリの問題点 マルチタスクがストレスの原因に
- ◆京都のおせっかい訪問診療医のみとりの流儀(第2回)
- 渡辺西賀茂診療所院長 渡辺康介
- おせっかいが世界を回す 在宅医療は地域密着であるべし
- ●ARIA悩み丼●
- エッセイスト 酒井順子さん
- 酒井順子 女性の本当の価値は出産できるか否かではない