この夏じっくり考えたい「キャリアのその先」「家問題」
一足早い夏本番の訪れにとまどいながらの7月。今月もARIAでは、2つの大型特集をお届けします。
1つ目は、今のキャリアのその先を考える特集です。会社や組織に所属して仕事をしているという方は多いと思いますが、いつかは定年を迎えます。「会社を離れたら、悠悠自適の隠退生活」というのは今は昔、人生100年時代には60歳以降、65歳以降も働きたいという方も多いはず。自分にできることは何? 自分の強みは何? その問いに向き合って、定年前に会社を離れて現在は個人として活躍する4人に、「自分ブランド」をどう築いたのか詳しく聞きました。
2つ目の特集はミドル世代ならではの、自分の、実家の「家」問題です。子育てにめどがついたり、家族構成に変化があったり、リモートワークが定着したり。「家」をどうするかを考える人が増えています。一方、親が70代、80代になると、実家をどうするか、という問題に直面する人も急に増えます。唯一の正解はないこのテーマについて、自分なりの答えを見つけた経験者や、不動産やお金問題の識者とともに掘り下げてお届けします。
(日経xwoman ARIA)
※公開された記事は、金色でクリッカブルになります。
- <7月特集1>
- 買う? 借りる? 実家をどうする?人生後半の「家」問題
- 【1】ツレヅレハナコ 45歳で自分だけのために一軒家を新築
- 【2】人生後半は持ち家?賃貸? お金のプロのリアルな選択
- 【3】40代から悩む「親の家」 理想の住まいどう見つける?
- 【4】父が建てた夢のマイホーム、処分できず25年 松本明子
- 【5】実家の空き家問題 親族や近所とトラブルになるケースは
- 【6】寝室を分けて夫婦円満 人生後半を楽しむリフォーム術
- <7月特集2>
- “自分ブランド”はこう築く
- 【1】会社と争わず強みを磨いた テレ東・佐久間Pの仕事術
- 【2】意外な人に教わった自分の強み 44歳で電通退社の理由
- 【3】元富士通59歳で起業 キャリアの終わりは自分で決める
- 【4】45歳で独立 何も決めず辞めたら私の強みが見えてきた
ARIAアカデミー、第11シーズンがスタート!
3カ月ごとに新しいテーマでお届けしているARIAアカデミー、7月からまた新しい内容で始まります。今期も充実した内容がそろいました。第1週は「マーケティング思考」。あ、私の仕事には関係ないから……と判断せず、ぜひ読んでいただきたい。なぜなら、マーケティングは誰かの心をつかんで仲間や味方を増やすすべでもあり、どんな人にも役立つ知識だからです。
第2週はリーダー育成の仕事に関わってきた中竹竜二さんによる「自分で自分を育てる方法」の伝授、第3週はARIA世代の美容家・山本未奈子さんによる、ARIA世代のための美容学。そして、第4週は、注目の「メタバース」について、知識ゼロの人でも分かるようにひもといて教えてもらいます。開講にご期待ください。
大人気の連載も、さらにパワーアップ!
連載「妹たちへ」の牛窪恵さんは、全3回の2回目、3回目を7月にお届けします。また、漫画家に登場いただく連載では、大反響をいただいた池野恋さんに続き、今月からは一条ゆかりさんのインタビューをお届けします。担当編集によると、キャリア形成のお話のみならず、名作の裏話からご自身の私生活のお話まで、濃厚なお話がうかがえたそうですので、お楽しみに。強力なレギュラー連載陣、小島慶子さん、長野智子さん、勝間和代さん、昼スナックの紫乃ママ、arikoさん、男性学の田中俊之さん、著述家の湯山玲子さんの記事もお見逃しなく。今月のARIAにも、どうぞご期待ください!
大人気連載はここから!
※公開された記事は、金色でクリッカブルになります。
<ARIAアカデミー>
第11シーズンスタート!
- ◆仕事にも人生にも役立つ マーケティング思考(第1回)
- マーケティング・コンサルタント シストラットコーポレーション代表 森行生
- デキる人の思考・行動はマーケティング理論に沿っている
- ◆40歳からのセルフリードの極意(第1回)
- チームボックス代表取締役 中竹竜二さん
- 会社に尽くしてきた人は「キャラ変」しないと迷子になる
- ◆更年期世代のためのポジティブ美容学(第1回)
- 美容家・起業家 山本未奈子
- 肌が急に変化する更年期 スキンケアより大切なこと3つ
- ◆イチから知る メタバースの現在地、そして未来(第1回)
- クラスター代表取締役CEO 加藤直人
- 注目のメタバースって? 2021年に「事件」が起きた
- ●妹たちへ●
- 世代・トレンド評論家、マーケティングライター 牛窪恵さん(全3回)
- 妹たちへ 牛窪恵 TVマンの父に振り回され高校を中退
- 妹たちへ 牛窪恵 ストーカーに仕事まで奪われる
- 妹たちへ 牛窪恵 経営者としても妻としても失格だった