ウィズコロナの環境でどう働く? どう暮らす?

 緊急事態宣言が全国で解除されて6月を迎えます。今後は新型コロナウイルス感染の「第2波」が起きないように、また起きたときに広がらないようにしていくことが、働く場面でも、日々の暮らしでも求められています。そんな状況で皆さんの支えになってくれるようにと願って2つの特集を今月は企画しました。

 前半特集は「レジリエンスの鍛え方」です。ここ数年、大きな災害にみまわれたときや失敗をしてしまったときに、心がいつまでも沈んだままでいることなく、いつもの状態に戻れる力「レジリエンス」が注目されています。それを身に付けるにはどうしたらいいのか? 困難を乗り越えてきた人の言葉や、専門家のアドバイスなどから学びます。

 後半特集のテーマは「心と体のセルフケア」。夜中、同じ時間に目が覚めてしまう。お通じの調子がよくない。前向きな気持ちになれない……。それは、コロナ感染に対する不安があるために、長期間ストレスを感じていることの表れです。体が発するサインを受け止めて、今、どんなセルフケアをしたらいいのか。医師や専門家に聞いた、今すぐできる対処法を具体的に紹介します。

 また、大反響をいただいた5月前半特集「コロナ・ショックの現在、その先の未来 ~今、リーダーがすべきことは?~」については、引き続き各界のリーダーへのインタビュー取材を続けていきます。こちらもご期待ください。

(日経ARIA編集長 大屋奈緒子)

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