緊急事態宣言の延長、今こそ考えたい「地元」
2021年の6月も緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続されます。編集部の周囲でも新型コロナウイルスの感染の広がりを実感しますが、ワクチン接種が進む諸外国で感染者が急減していることに希望が持てます。1日も早く集団免疫を獲得できるように、自分たちにできることを実践しながら今月も記事をお届けします。
6月前半特集は、「地元コミュニティの築き方」です。コロナ禍で改めて自分が持っているコミュニティについて考えた人も多いでしょう。急速に進む少子高齢化、一人暮らしの増加といった社会の変化も不安をあおります。会社や組織、家族に「属している」間はいいけれど、その後は? 40代から考えたい「地元コミュニティの築き方」を多角的に取材しました。
後半特集は、ARIA世代が知っておきたい「健康の新常識」をずらりと紹介します。お金もそうですが、健康も「知っている人と知らない人」とでは、ぐんと生活の質に差が出る分野ではないでしょうか。40代、50代のARIA世代は、いろいろと病気のリスクが高くなる世代であると同時に、この世代が常識だと思っていたことは、実は20~30年前の常識で、今や非常識になっているものもありそう。ぜひ、この機会に知識をアップデートしましょう。
(日経xwoman ARIA 大屋奈緒子)
※公開された記事は、金色でクリッカブルになります。
- <6月前半特集>
- 地元コミュニティの築き方
- 【1】富永美樹 山梨、伊豆、東京の3拠点生活で得た「自信」
- 【2】地元・世田谷で「困ったときに助けてもらえる人」になる
- 【3】加入率100%の自治体のヒミツ 50代で大改革した女性
- 【4】PTAや町内会に「前向き参加」 幸せなごほうびがある
- 【5】迷い猫が見つかる「恵比寿新聞」 大都会に共同体を育む
- 【6】ひとりが不安な人は「一期一会」の出会いを増やすといい
- 【7】「喫茶ランドリー」 実家のような“家事室”が人を呼ぶ
- <6月後半特集>
- 知らないと損する ARIA世代の健康・新常識
- 【1】女性の死亡数トップ3のがん、その検診で本当に大丈夫?
- 【2】胃がん検診は「バリウムより内視鏡」?大腸内視鏡は?
- 【3】40歳以上は虫歯になりやすくなる 効果的なケアとは?
- 【4】失った歯を、そのままにしてはいけない意外な理由9つ
- 【5】骨粗しょう症は自覚症状がない 更年期世代がすべきこと
アカデミー第6期は最終回。今月も新連載をお届け!
ARIAアカデミー、今月はそろって3回目の最終回を迎えます。第1週は5/1(火)公開予定の「ワクチンと免疫」。新型コロナのまん延でワクチンが注目されていますが、実はARIA世代には「今さら」打つべきワクチンがほかにもあることをお伝えします。その後も、毎週火曜日に「転職学」「ファンベース」「心理的安全性」と、いずれも仕事に直結する注目度の高いテーマを第一人者に教わりますので、お見逃しなく。なお、過去にお届けしたARIAのアカデミー記事も、有料会員になっていただくとすべて読めます。
5月に一気にスタートした4本の新連載はいずれも大反響をいただいており、6月も新着記事が登場します。渡辺満里奈さんの「病めるときも 健やかなるときも」(6月中旬)、長野智子さんの「聞いて、見て、考えた」(6月下旬)、「そして…母になった ~不妊治療からの特別養子縁組~」(6月下旬)、「挑む女 ストーカー規制法の改正を求めて」(6月下旬)。
さらに6月も、注目の新連載が始まります。サンリオエンターテイメント代表取締役社長の小巻亜矢さんとベンチャー企業役員の篠田真貴子さんによる、「コマキとマキコの『聴く極意』」。創刊時からARIA読者の支持を集めてきた2人が「なぜ聴くことが大切なのか?」「どうやって聴く力を身に付けていったのか?」について全5回で語ります(6月上旬予定)。どうぞご期待ください。
大人気連載はここから!
※公開された記事は、金色でクリッカブルになります。
<ARIAアカデミー>
第6期がいよいよ最終回!
- ◆ワクチンと免疫 正しく理解する(第3回)
- 川崎市健康安全研究所 所長 岡部信彦
- 40代、50代が「今さら」接種すべきワクチンとは?
- ◆誰も教えてくれなかった転職学(第3回)
- 立教大学経営学部教授 中原淳
パーソル総合研究所上席主任研究員 小林祐児 - 転職に失敗はつきもの 1年でまた辞める人の口癖とは?
- ◆ファンベースの時代(第3回)
- ファンベースカンパニー 会長 佐藤尚之
- ファンベースを強化する3要素は「共感、愛着、信頼」
- ◆チームの心理的安全性を高める(第3回)
- ZENTech取締役 石井遼介
- トラブルには「○○○」 魔法の言葉で活気あるチームに
- ●妹たちへ●
- 脚本家 中園ミホ(全3回)
- 妹たちへ 中園ミホ 脚本家の前は、占いと競馬で生活
- 妹たちへ 中園ミホ 恋に破れて脚本家を目指す
- 妹たちへ 中園ミホ 人生はバタ足。必死に泳いでいく
- ●ARIA悩み丼●
- ジャズシンガー 綾戸智恵さん
- 綾戸智恵「夫婦の問題は2人だけの問題とちゃうよ」
- 体操競技指導者 内村周子さん
- かたくなになった夫にイライラ… そんなときの対処法