ポストコロナの世界、各界のリーダーはこう見ている

 緊急事態宣言の発令下で5月に入ります。日経ARIAの5月前半の特集記事は、前倒しして4月下旬からスタートしました。テーマは「コロナ・ショックの現在、その先の未来 ~今、リーダーがすべきことは?~」です。日々のニュースでは欧米で失業者が増える、日本でも経済停滞が予想されるなど、不安をかきたてられてしまいます。そんな中で、各界のリーダー層は何を考えているのか? 視座を引き上げ、働く意義や意味をじっくり考えさせてくれるインタビューをお届けします。トップバッターは知の巨人、立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さん。この後も星野佳路さん(星野リゾート)、藤野英人さん(レオス・キャピタルワークス)、小室淑恵さん(ワーク・ライフバランス)、南 章行さん(ココナラ)、さらにもっと多くの方にお話をうかがいます。

 後半特集は、「私たち社会活動を始めました」です。「今こそ誰かの力になりたい」「何か自分にできることをしたい」という思いが強くわき起こった人も多いでしょう。すでに始めている人たちのケースから、忙しくても無理のない範囲でできる「社会活動」について考えます。誰かのためにと思ったことが、実は自分に大きな何かをもたらして、人生を豊かにしてくれます。

 また、皆さんにご協力いただいたリモートワークや新型コロナ対策に関するアンケート、回答が1000件を超えました。ありがとうございます。集まった生の声や、みなさんの悩みに答える記事を続々とお届けします。ゴールデンウイーク中も土日以外は記事をお届けしますので、ぜひお読み逃しなく!

(日経ARIA編集長 大屋奈緒子)

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