まだまだ少ない部長職以上の女性、その「壁」は?
明日から新年度。新たに女性の部長が誕生したという組織もあるでしょうが、全体で見ると部長職以上の女性はまだまだ少ないのが現状です。xwoman読者にはいずれは部長職にと期待されている人もいるでしょう。課長や係長時代にはなかった部長の「壁」とは何だったのか、プレッシャーや恐れにどう対処したのか。5社で活躍する先輩たちに詳しく聞いた特集記事、明日4月1日から続々とお届けします。
そして、ARIAが4月にお届けするもう1つの特集は、「エイジズムから自由になろう」です。「私も50代、新しいことに挑戦するような冒険はやめておこうかな」「30代だと部長にはちょっと早いよね」――。そんな考え=エイジズムにとらわれていませんか? エイジズムに縛られない思考が身につけば、組織はもっと活性化し、個人の人生はより豊かになります。
※公開された記事は、金色でクリッカブルになります。
- <4月特集>
- 部長の壁
- 【1】民放キー局で女性初 フジテレビ・中村編成部長の「壁」
- 【2】派遣→本部長へ 日本HP管理職での初評価は最悪だった
- 【3】MS&AD「女性部長の会」に約70人 壁を越える挑戦
- 【4】「部長それは違います」自分へのダメ出しを部下に頼んだ
- 【5】「答えをくれないのは上司失格」転職先で社内文化に困惑
- <4月特集>
- エイジズムから自由になろう
- 【1】自分の中の「年長者スキル」を目覚めさせて職場の賢者に
- 【2】組織の老害にならないために やっていいことダメなこと
- 【3】61歳で弁護士デビュー 豊富な人生経験がモノを言う
- 【4】イケアとユニリーバ 年齢不問の企業と社員、大人な関係
- 【5】63歳の経営者がZ世代と対話で築いた「学び合う関係」
「ARIAアカデミー」新シリーズ4本が一気にスタート
毎週火曜日にお届けしているARIAアカデミー(月イチ連載で全3回)。4月から新たに4つのテーマでお届けします。
第1週にお届けするのはリーダー論です。先の見えない時代にリーダーはどうあるべきか。その答えは、多くのリーダーが座右の書として挙げるマキャベリに学べるのだそうです。……マキャベリって、誰だっけ? そんなあなたにも無理なく読めるエッセンスを全3回でお届けします。第2週は、コロナ禍でさらに注目が高まった「行動経済学」です。伝統的な経済学に「人はどう行動するか」を加味したのが行動経済学。マーケターやリーダーのみならず、現代に生きるすべてのビジネスパーソンに必須の教養です。
さらにはマジシャンでもある精神科医に教わる「思い込みからの脱却」や、「利他学」で注目を集める研究者が語る幸福学と、いずれも見逃せないテーマを新年度の始まりにそろえました。いずれも最旬の、質の高い記事ばかりです。
気になるあの人が登場する新連載も続々!
そして気になるあの人が登場する新連載が続々始まります。上旬には、元朝日新聞記者の稲垣えみ子さんと、TBSアナウンサーをこの春卒業する堀井美香さんの対談をお届け予定。テーマはこの2人に共通している「50歳で会社を辞めるという決断」。会社員として働く同世代なら「わかる~」を連発してしまいそうなトークは必見です。中旬には、漫画家・池野恋さんのインタビュー記事(第1回)をお届け予定です。「ときめきトゥナイト」の蘭世も、今やARIA世代。こちらも共感間違いなし! 下旬には、エッセイストの安藤和津さんがキャリアを振り返る全3回連載がスタート。仕事のこと、介護のこと、うつ経験のこと……。じっくりお話いただきます。
さらには、強力な連載陣の記事ももちろん、今月もお届けします。小島慶子さん、長野智子さん、勝間和代さん、昼スナックの紫乃ママ、arikoさん、男性学の田中俊之さん。クラシック愛好家が登場する連載は、湯山玲子さんが登場予定。いずれも見逃せない内容ばかりです。4月のARIAにどうぞご期待ください。
大人気連載はここから!
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<ARIAアカデミー>
第10期スタート
- ◆迷えるリーダーに捧げる 温故知新の『君主論』(第1回)
- 経営共創基盤(IGPI)共同経営者マネージングディレクター 木村 尚敬
- 善良なリーダーが部下を不幸にする?『君主論』に学ぶ
- ◆人を動かす 行動経済学(第1回)
- 大阪大学特任教授 大竹文雄
- 「得する」よりも「損しない」行動経済学で人を動かす
- ◆思い込みから脱却する「マジック思考」(第1回)
- 精神科医・マジシャン 志村祥瑚
- マジックの種明かし動画で納得! 思い込みのメカニズム
- ◆利他の幸福学(第1回)
- 東京工業大学 科学技術創成研究院未来の人類研究センター長 伊藤亜紗
- 伊藤亜紗が考える「利他」の本質 ギフトは毒にもなる