あのリーダーが「二刀流」を続ける理由は?
春の訪れを感じて、新年度から何か新しいことを始めたいと考えている方もいるでしょう。その一歩を踏み出せない理由が仕事の忙しさにあるのだとしたら、今月お届けする特集が背中を押してくれるかもしれません。本業がどんなに忙しくても、別の分野に同じくらいの情熱を注いで高みを目指す。そんなリーダーたちが登場します。
パナソニック参与の小川理子さんは、ピアニストとの二刀流。両立の面白さが手放せないといいます。「スープストックトーキョー」などを展開するスマイルズの創業社長である遠山正道さんは、アーティストという顔を持ちます。ほかにも続々と登場するハイレベルな二刀流を実践する人たちの姿は、一緒に働く他のメンバーの刺激にもなり、変化の時代を生き抜くすべを教えてくれます。刺激を与えてくれる特集、どうぞお楽しみに。
3月に予定しているもう1つの特集は「ハラスメントを生まない組織」です。パワハラ、セクハラは説明するまでもないですが、ほかにもいろんなハラスメントがあるのをご存じですか? リモハラ、エイハラ、コロハラにワクハラ……。知っていないと、気づかないうちに自分が加害者になる可能性があります。自分やチームの中にあるアンコンシャス・バイアスを排して、多様性のある職場をつくるための最新事情を、専門家や企業担当者に聞きました。
(日経xwoman ARIA 大屋奈緒子)
※公開された記事は、金色でクリッカブルになります。
- <3月特集1>
- スゴい二刀流
- 【1】パナソニック参与&ピアニスト 「両立こそが私らしさ」
- 【2】スマイルズ遠山 アートと二刀流で目指す“新種の老人”
- 【3】本業×B面でどこにもないものを生み出す 電通Bチーム
- 【4】カーレーサー×事業家×教員 「どれも本職」 井原慶子
- 【5】宇宙飛行士試験ファイナリストの医師が次に進む法律の道
- <3月特集2>
- ハラスメントを生まない職場
- 【1】パワハラ被害者だった私が加害者になってしまった話
- 【2】職場のハラスメント アウトの基準 弁護士がジャッジ
- 【3】うっかり加害者にならないためのハラスメント言い換え術
- 【4】「良かれと思って」に潜むアンコンシャス・バイアス
- 【5】上司も部下も呼び捨て禁止 先進2社の取り組みは?
第9シーズンのARIAアカデミーは最終回。人気連載にも注目!
毎週火曜日にお届けしている「ARIAアカデミー」4テーマは、3月でいずれも完結編を迎えます。第1週は「理系の世界的な名門・米MITが音楽授業に力を入れる理由」、第2週はビジネスリーダー必見の「自走する組織をつくるための伝え方」、第3週はARIA世代に身近な「喪失学」、第4週は注目の学びのキーワード「アンラーン」です。そして、4月からはまた新たな4テーマでお届けすべく現在準備中です。お楽しみに!
大人気の月イチ連載は、長野智子さん、小島慶子さん、arikoさん、男性学の田中俊之さん、勝間和代さんが3月も登場。さらに、不定期の短期集中連載「妹たちへ」では、ARIA読者に人気のジェーン・スーさんの記事3本を、3月半ば以降に一気にお届けします。どうぞ、ご期待ください。
大人気連載はここから!
※公開された記事は、金色でクリッカブルになります。
<ARIAアカデミー>
第9期ファイナル!
- ◆イノベーション力を伸ばす MITの音楽授業(第3回)
- 音楽ジャーナリスト 菅野恵理子
- ビジネスパーソンにお薦め 思考の幅を広げる音楽4選
- ◆「自走する組織」をつくる伝え方(第3回)
- プレゼンテーションクリエーター 前田鎌利
- 部下は会議で育てる! リーダーの仕事は「外脳」づくり
- ◆喪失学 大切な「何か」を失ったとき(第3回)
- 関西学院大学人間福祉学部教授 坂口幸弘
- 母ロスの悲しみ「死ぬまで続く」と思う女性たち 喪失学
- ◆アンラーンの極意(第3回)
- 東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授 柳川範之
- 過去の成功体験が学びと成長の機会を阻む 7つの壁とは
- ●妹たちへ●
- 作詞家・コラムニスト・ラジオパーソナリティー ジェーン・スー(全3回)
- 妹たちへ ジェーン・スー 私はずっとはみ出してきた
- 妹たちへ ジェーン・スー 最初の火種を消すと致命傷に
- 妹たちへ フラフラした経験がジェーン・スーを生んだ