コロナ禍で働き方が一変した2020年。テレワークが増えてオンライン会議が増加した一方で、大人数の会食が禁止になるなど、コミュニケーションの手段が大きく変わりました。従来の常識が通用しない新しい時代に、チームとして成果を上げるには、リーダーは何をしなければならないのでしょうか。その答えは、日経ARIAにありました。ARIA版・新リーダー論、ぜひ、お読みください。

コロナ禍の経営者インタビュー

今こそ、リーダーに求められる「伝える力」 高田 明

「リーダーには先を予測する力が必要」と話す、ジャパネットたかた創業者の高田明さん。長年、経営者として、またテレビショッピングのMCとして第一線で活躍した髙田さんだからこそ、今こそ発信力、そしてメッセージを伝える力が大切と話してくれました。リーダーが伝えるべきこととは……?


コロナにマッチョなリーダーシップは効かない 藤野英人

「リーマン・ショックでどん底を見た」という人気投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長。コロナ禍で注目を集めるリーダーたちに共通するのは、「自分の言葉で裏表のないメッセージを発信し続けている点」と言います。そしてもう一つの特徴が「寄り添い型」のコミュニケーションとのこと。どのようなものなのか、ご一読ください。


コロナ後のリーダーに求められる「根拠と説明」 松本大

マネックスグループのCEOであり、グローバル企業の社外取締役でもある松本大さんに、真のリーダーとしての資質を聞きました。リーダーの発言として「オレが言うんだから聞け」ではダメと、ばっさり。読者の皆さんの周りにもそんな前時代的なボスがいませんか? では、これから求められる、人がついてくるリーダーとは……?


会社存続の危機に生き生きしている自分がいる 加藤史子

4年前、40歳で訪日外国人旅行者向けのアプリなどを展開するスタートアップ、WAmazing(ワメイジング)を起業した加藤史子さん。コロナ禍で、突然の大ピンチに遭遇した加藤さんは、オフィスからの完全退去や社員の一部休業・出向など、不安を招きかねない戦略を社員たちにどう伝えてモチベーションを保ったのでしょうか。リーダーのあるべき姿を紹介します。