あの人の仕事哲学

大江千里 逆転の一冊「思い描く未来は100%こない」

1990年代に『格好悪いふられ方』『Rain』『十人十色』などのヒット曲を連発した大江千里さんは、47歳で全活動をストップしてジャズの名門大学に留学しました。仕事は全部面白かったという大江さんが、なぜ大きな決断を下し、困難も予想される新しい道へと一歩を踏み出したのか。ずっと心の中にあったという一冊の話と共に語ってくれました。


支持率80%超、クオモNY州知事はなぜ称賛されるのか

新型コロナ禍では、世界中のリーダーの言動に注目が集まりました。とりわけ、国を代表するリーダーに限らず、地方自治体のリーダーの言葉が広く伝えられたのが印象的でした。人的被害の大きかったニューヨークで州知事を務めるアンドリュー・クオモ氏もその一人。熱狂的な支持を集める彼の言動を、ニューヨーク在住でビジネス・コンサルタントとして活躍する渡邊裕子さんが伝えてくれました。


大ヒットアニメ『鬼滅の刃』 冒頭BGMはこう誕生した

2019年にテレビアニメ化されると、子どもたちだけではなく大人女性も巻き込んで大人気となった『鬼滅の刃』。漫画の連載は惜しまれつつ終了しましたが、2020年も映画化やコラボグッズの発売が続き、その人気は衰えません。アニメの人気を音楽の部分で支えたARIA世代の劇伴作曲家・梶浦由記さんに、仕事術やキャリアヒストリーを聞きました。


篠田真貴子「ジョブレスを卒業することになりました」

2019年2月18日、日経ARIAの創刊日に「ただ今、ジョブレス!」という刺激的なメッセージを明かしてくれて話題となった篠田真貴子さん。「ちょうど50歳で無職、その先はノープラン!」という選択が多くの読者に影響を与えました。あれから約1年、再び編集部に連絡をくれた篠田さんは、次のキャリアの決心と、ジョブレス期間中に何が起きたかを語ってくれました。

構成・文/日経ARIA編集部