2020年2月18日、日経ARIAは創刊1周年を迎えました。40~50代の働く女性が求める情報の1つがファッションです。ファッション雑誌はあまたあれど、忙しく働く女性ならではの悩みを解決してくれる情報がない。そんな声に応えてお届けした記事は多くの方に読まれました。一緒に、オトナ女性が知っておきたい「教養や趣味」の人気記事もお届け!
管理職のファッション
「いつも黒のスーツだけど、近寄りがたいと思われていないか?」「周りは上手にカジュアルを取り入れているのに、崩し方が分からない」――こんな疑問はありませんか。管理職ARIAが気を付けるべき8つの「落とし穴」を、ワードローブコンサルタントの輪湖もなみさんに聞いたこの記事、大反響でした。仕事服選びに悩んでいる方はぜひ読んでみてください。
責任ある立場のARIA世代ともなると、公式の場での装いに頭を悩ませることもあるのでは? 2019年10月に執り行われた、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」で、日本のファーストレディーの装いが批判を集めたのはなぜなのか、ふさわしい服装はどのようなものだったのか。パーソナルスタイリストの草分け、政近準子さんに解説してもらった記事は、多くの方に読まれました。
スカート丈が少し違うだけで、印象がぐっと変わる。そんな経験のある女性は多いでしょう。スカート丈にまつわる自身の経験から始まり、スカート丈と経済の関係、さらにはスカートへに褒賞金を出す驚きのロシア企業へと話が展開、「スカートをはくのは誰のため」と、私たちに問いかけるクリス-ウェブ 佳子さんの話の展開に、きっと何かを考えさせられます。
ARIA読者さんに会うたびに「どの記事が面白かったですか?」と聞いているのですが、「あれです、あれ。美人はノースリーブっていうやつ」という答えをいただいたことが、数え切れないほどありました。名作コラムが多い河崎環さんの連載の中でも、ARIA世代の生態と心理を鮮やかに描き、ARIAアンバサダーの皆さんからもコメントも多くついた1本。ぜひお読みください。
ARIA世代は下着迷子?
「ブラジャー正論」という大胆なタイトルで展開したこのシリーズ。創刊直後の特集として、40代、50代の迷い、悩みに正面から向き合った記事には、「バストが大きいと乳房が、小さいと乳頭が下がる」「胸のボリュームがない人にとってのブラの役割」など、ドキッとする見出しが並びます。ファッションメディアではなかなか読めない実情に即した内容で人気を集めました。
こちらも「ブラジャー正論」シリーズから。1度使い始めたら、ラクでなかなかやめられなくなるのがブラキャミ。だが、「垂れる・下がるが加速する場合も」というのが専門家の指摘。それでも日常的に使いたい、という人にも応えられるように、正しい選び方のコツを伝授してもらった。小さめの人、ボリュームのある人と、戦略的に選ぶのが、ブラジャー正論です。
ブラジャーに続いて、40代からのショーツ問題に切り込んだ記事。担当編集は取材から戻るやいなや「この世代、ショーツはかわいさだけで選んじゃダメなんです!クロッチの形で選ばないとヒップの形が崩れるのを加速してしまうんですって!」と興奮気味に語ってくれました。選ぶときには「上からのぞき込み」という技がいいのだそう。詳しくは記事でご確認ください。