総務省統計局の「人口推計」によると、2020年10月1日時点の日本の総人口(概算値)は約1億2588万人。2015年の国勢調査からの5年で約121万人も減少しています。少子高齢化が進み、人口減少の一途をたどる日本。それによるひずみは「人手不足」など、私たちの身近なところにも影響を及ぼし始めています。今一体何が起きているのか。人口が減少する日本の未来はどうなってしまうのか。人口減少対策総合研究所理事長 河合雅司さんが解説します。