おいしくてコスパ抜群のコンビーフ
ライターH 友人にもらってはまったのが「千駄木腰塚の自家製コンビーフ」。腰塚は谷中・千駄木よみせ通り商店街にある、いわゆる下町のお肉屋さんなんだけど、黒毛和牛を使ったこのコンビーフやハムが人気。パッケージを開けると脂たっぷりで腰が引けるかもしれないけど、温かいご飯にのせるととろーんと溶けて……、一口でもう幸せ!
編集O 腰塚のコンビーフ! Hさんに頂いて以来、私も銀座松屋でよく買っています。おいしい上にものすごくコスパ高いですよね! 開封したら、すぐに食べきれない分は切り分けて冷凍しています。
私がパテなどを手土産にしたいときは、JR品川駅の改札内でも買える「ターブルオギノ」を利用します。ここは、東京・池尻大橋のフレンチレストラン「オギノ」が手掛ける、添加物を加えないシャルキュトリー&フレンチデリのテークアウト専門店。定番の「パテドカンパーニュ」の他、季節ものなど数種類のパテがそろい、オーガニック野菜のサラダなども手ごろな値段でレストランの味です。
ライターH もう1つ、最近はまっているのが、地元横浜の金沢文庫に30年ほど前からある、手作りドイツハム&ソーセージの「ブルスト」のソーセージ。腸詰めタイプから型焼きソーセージまで、種類が多く、ここにしかない変わり種も多いんです。レバーの型焼きソーセージ「レバーケーゼ」は香りよく、レバーが苦手な私でもはまりました。ハムは1枚から購入できるので、いつもどれを買おうかなと選ぶのが楽しみです。
ライターT どれもおいしそう! 今度持ち寄って食べ比べましょうよー。私のオススメは、シャルキュトリーとも相性のいいコショウです。よく手土産にするのが、「ラ プティット エピスリーのブレンドペッパー5」と「アパッペマヤジフの生コショウ」。どちらもシャルキュトリーやサラダなどにちょっと添えるだけで、味と香りがぐんと変わるので、盛り上がれます。調味料つながりでいうと、枝元さんがプロデュースしているチームむかごの有機野菜のドレッシングも、おいしくて話が広がるので手土産にします。
編集O 枝元さんからは、デザート系のお勧めを教えてもらったのですね?