気鋭のフードスタイリストが選んだ「映える」品

ライターT いくつか挙げていただいたのですが、その中で今回用意したのはHIGASHIYAの「ひと口果子」です。綱渕さんによると「友人からもらって一目惚れ。ショコラやマカロンにも負けないかわいらしさと品格で、どれから食べようかとワクワクします。差し入れすると、包みを開いた相手の反応がうれしいんですよ」とのこと。私も友人からHIGASHIYAの他の商品はいただいたことがあるのですが、ひと口果子はお初なので楽しみ!

 買いに行った表参道店は、大通りから少し入ったところにあり、落ち着いたたたずまいでちょっと緊張(笑)。30~40代の女性客がいました。複数買ったり、領収書をもらっていたり、これは贈答用だな、という印象。銀座や丸の内などにもお店があり、お取り寄せもできます。ちなみに、要冷蔵で消費期限は4日。そして、これが今回購入した、「ひと口果子 真」。(2100円、税抜)。もう、箱からしておしゃれ! 紫の紙箱が高貴な感じですねー。

フードコーディネーター綱渕礼子さんが一目ぼれしたという、HIGASHIYAの「ひと口果子 真」(2100円、税抜)。パッケージの素敵さに、期待感が高まります
フードコーディネーター綱渕礼子さんが一目ぼれしたという、HIGASHIYAの「ひと口果子 真」(2100円、税抜)。パッケージの素敵さに、期待感が高まります
開けてみるとこんな感じ! 6種類が1つずつ入っています。まるで、宝石箱や~
開けてみるとこんな感じ! 6種類が1つずつ入っています。まるで、宝石箱や~
開けてみるとこんな感じ! 6種類が1つずつ入っています。まるで、宝石箱や~

ライターH おぉ、色とりどり! デザイナーでもある社長が手掛けたということで、「映え」は抜群ですね! あん玉から着想を得たらしいですよ。これはじゃんけんで選びますか。

Tさん、食べ物が懸かるとマジ強い! それぞれ、選びました
Tさん、食べ物が懸かるとマジ強い! それぞれ、選びました

ライターT トリュフチョコレートを思わせる直径3cmほどのお菓子だから、一口で食べられるけど、断面が美しいらしいのでカットしてみましょう。

左はブランデーの香りのようかんを栗のあんで包んだ「路考茶(ろこうちゃ)」、右は黒コショウとバターをさつまいもあんで包んだ「深支子(こきくちなし)」
左はブランデーの香りのようかんを栗のあんで包んだ「路考茶(ろこうちゃ)」、右は黒コショウとバターをさつまいもあんで包んだ「深支子(こきくちなし)」

ライターT 「路考茶」、結構ブランデーが効いてて、栗と合うー!

ライターH 「深支子」は甘じょっぱくて、お酒にも合いそうー。

編集O とはいえ、一粒でケーキ1個分の価格。価値を分かっている人にこそ差し上げたい一品ですね。ところで、皆さん和菓子でお薦めってある?