新年、明けましておめでとうございます。日経ARIA編集長の大屋奈緒子です。2019年の2月に誕生したWebメディア「日経ARIA」も、2度目の年越しを迎えることができました。

 振り返ると2020年は年明け早々、世の中が大きく変わり、読者の皆様にどんな情報をお届けしたらいいのか、そもそも取材ができるのか、編集部も取材スタッフも深い霧の中を手探りで進むような毎日でした。

 そのような状況でも取材趣旨をご理解いただき、ご協力いただいた取材先の皆様のおかげで、多くの方に反響をいただく記事を数多くお届けすることができました。お力添えをいただいた皆様に厚くお礼申し上げます。

 年末年始は、2020年に皆さんから大反響をいただいた記事を中心に、テーマ別にまとめてお届けしています。読み逃した記事があった方も、もう一度振り返りたいという方も、ぜひこの機会にご覧ください。

 2021年も引き続き、日経ARIAは40~50代の働く女性、これから働きたいと思っている女性を全力で応援していきます。ご愛読、ご支援くださいますようお願いします。

 まとめ記事 

旬な著名人や頑張る同世代の女性が、連載に続々登場!

 ARIAを読んでくださっている方からは、「ニューヨーク連載が毎月楽しみです」「小島慶子さんのコラムを待っています」「離婚連載をつい読み込んでしまいます」……などと、個性的な連載を熱く応援してくださる声を多くいただいています。今年も人気連載に加えて、新規連載を続々投入して参りますので、お楽しみに!

 こっそり情報を先出ししますと、1月初旬から、サードプレイスの達人に、サードプレイスを見つけるコツを教わる連載が始まります。ほかにも、夫婦のリアルを描くARIAで初となるコミック連載、有名人の連載など……。ぜひお楽しみに!

 なお、「これ、お気に入り!」という連載を見つけた方は、連載記事の下、「+この連載をフォロー」を押していただくと、新着記事があったときに「お知らせ」ボタンに赤い丸が示されるので、便利ですよ。

左/連載記事の看板(小瓶を開けている写真)をクリックすると、このページに飛びます。赤で囲んだところが連載フォローボタン。右/連載記事を読んでいただいた下に、連載の過去記事が並んでいます。ここにも赤で囲んだフォローボタンがあります
左/連載記事の看板(小瓶を開けている写真)をクリックすると、このページに飛びます。赤で囲んだところが連載フォローボタン。右/連載記事を読んでいただいた下に、連載の過去記事が並んでいます。ここにも赤で囲んだフォローボタンがあります

有料会員には毎月、2大特集とARIAアカデミー記事をお届け!

 ARIAの有料会員の皆様には、有料会員限定記事として毎月、読みごたえ満点の2大特集(各5本)や、有料会員限定の連載記事をお届けしています。まずは、間もなく始まる1月特集についてお知らせします。

 1月前半特集のテーマは『2021 働き方はこう変わる』です。新型コロナ禍は、私たちの生活だけでなく働き方や価値観までも大きく変えました。2020年は対応していくだけで一杯でしたが、いよいよ2021年は本格的な変化が始まりそうです。いくつかのキーワードで変化の兆しをお届けします。

 1月後半から始まる特集は『Withコロナ時代の感情マネジメント』がテーマです。先が見えない時代に、自分の心のあり方はもちろん、チームのマインドをどう健全に保っていくか? 知っておくと自分がラクになる、人間関係がうまくいくスキルを身に付けましょう。

 さらに、「すきま時間にスマホで学べる!」を合言葉に2020年1月から始まったARIAアカデミーは、2年目に入ります。2021年1月からは第5シーズンがスタート。講師には、以下の方々を迎え、下記のテーマ(予定)で3カ月にわたって記事を配信する予定です。

1月から第5シーズンがスタート! ARIAアカデミー記事

  • 1月5日スタート 人口減少対策総合研究所理事長 河合雅司さん『「人口減」の真実』(全3回予定)
  • 1月12日スタート ボダイ代表取締役 町田裕治さん『「アート思考」の時代へ』(全3回予定)
  • 1月19日スタート ワーク・ライフバランス代表取締役 小室淑恵さん『働き方改革のススメ』(全3回予定)
  • 1月26日スタート ミミクリデザインCEO 安斎勇樹さん『ファシリテーションスキルの磨き方』(全3回予定)

 ARIAアカデミーは、2021年4月からの第6シーズンの講師陣も続々と決まっていますので、今後にご期待ください。また、2020年にお届けした内容も有料会員の方はすべてご覧になれます。どの記事にもARIA世代に伝えたい「学び」のエッセンスがギュッと詰まっています。ぜひご覧下さい。

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文/大屋奈緒子(日経ARIA編集長)