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オリンピアンの栄光と挫折

新体操・山崎浩子 推しは乗り越える力をくれるキスマイ

(下)「実は情熱はあまりないんです」。新体操の指導ひと筋だった40、50代。心が弱ったときの山崎さんを支えてくれたのは…


キスマイを歌うと、エネルギーが湧いてくる!

山崎 きっかけは深夜のバラエティー番組『キスマイBUSAIKU!?』。最初はなんて楽しい人たちなんだろうと思って。ロシア合宿で暇なときに彼らの歌や踊りを動画で見たら、今度はパフォーマンスの高さにびっくり。ギャップに魅せられましたね。日本に帰国したらすぐに見られるようDVDやCDをネットで購入。以来、ライブにはしょっちゅう足を運んでいます。

 細かいことは気にしない私でも、世界を相手に戦っていると時にはメンタルがやられそうになることがあります。そんな時は友人を誘ってカラオケに行くんです。キスマイの曲を3~4曲歌うと魂が浄化され、また新たなエネルギーが湧いてくる。さすがにコロナ禍ではカラオケは無理でしたが、それでも“推し生活”は本当に楽しい(笑)。キスマイのおかげで気持ちが明るくいられます。ARIA読者の皆さんにも推し生活をぜひお勧めしたいですね。

「演技のときに注目をされるのは好きでした。『ガラスの仮面』の北島マヤのように、演じるときは何かが憑依(ひょうい)するかのようで。『私ではなく“女王・山崎浩子”が舞台に上がるんだ』と思っていたので、恐怖心がなかったんです」
「演技のときに注目をされるのは好きでした。『ガラスの仮面』の北島マヤのように、演じるときは何かが憑依(ひょうい)するかのようで。『私ではなく“女王・山崎浩子”が舞台に上がるんだ』と思っていたので、恐怖心がなかったんです」

新体操を始めたのは、高校1年生だった

―― 山崎さんが初めて新体操に取り組んだのは高校1年。そして大学2年から日本選手権を5連覇し、1984年のロス五輪で8位に入賞しました。なぜ短期間にそれほどの実力をつけられたのでしょうか。

山崎 柔軟性に恵まれていたのと、新体操そのものが面白かったからだと思います。そして振り付けから選曲まで自分で工夫してやれたのが性に合っていたんでしょうね。

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