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仲人がそっと教える 婚活サバイバル術

過去の「モテ歴」が結婚のハードルを上げる 恋多き女

仲人ライターが教える婚活成功術。「年下フィルター」にハマり、年上の男性を恋愛対象と思えない


20代30代を仕事に学びにと忙しく過ごし、生活が落ち着いたアラフォー、アラフィフで婚活を始める女性が増えてきました。周りを見渡すと40代50代で良きパートナーに巡り合った友人もちらほら。とはいえ、ARIA世代の婚活はそれほど甘くありません。結婚相談所を主宰し、仲人として数々のカップル成立をサポートしてきた鎌田れいさんが語る令和の婚活サバイバル術。前回に続き、「婚活がうまくいかない女性」です。

 結婚がうまくいかない女性は、大きく分けて2つのタイプがあります。前回お話ししたのは、『これまで恋愛らしい恋愛をしてこなかったタイプ』ですが、今回はもう1つの特徴である、『恋愛はしてきているのに、それが結婚には結びつかないタイプ』について見ていきましょう。

モテてるのに結婚できない「負け美女」たち

 あなたの周りにもいませんか? 実年齢よりも若く見え、筋トレやヨガをしているからスタイルもいい。おしゃれや流行にも敏感で、女同士で集まると今お付き合いしている彼氏の話を楽しそうに話す。けれども、一度も結婚したことがなく、一定期間を過ぎるといつの間にかお付き合いしていたはずの彼氏とは別れている。彼氏がいない時も、周りからは、「〇〇さんは、きれいだから」と賛辞され、いつも華やかな雰囲気をまとっている。

 数カ月前、入会面談に来た恭子さん(45歳、仮名)は、まさにそんなタイプでした。面談の時に、こんなことを言いました。

 「20代の時に1度プロポーズをされたことがあるんです。大学3年の終わりから4年お付き合いしていた男性でした。メーカーに就職した彼が、社会人になって3年目に入った時に、中国へ赴任することになったんです。『結婚して一緒に行かないか』と言われたのですが、『今この人に決めていいのかな』という気持ちがあって、結婚が決断できなかった。私は、東京生まれの東京育ちだったので中国の田舎で暮らすイメージが湧かなかったし、何よりもそこまで彼を好きじゃなかった。もっと好きになれる男性が現れるんじゃないかと思ったんですね」

実年齢よりも若く見え、それなりにモテてきた華やかな「負け美女」(写真はイメージ)
実年齢よりも若く見え、それなりにモテてきた華やかな「負け美女」(写真はイメージ)

 その後、彼は一人で中国へと赴任していきました。最初はメールや電話などのやり取りをしていたそうですが、だんだんと疎遠になり、自然消滅的に関係は終わりました。

 「彼との関係が途切れてきたときに、気になる男性が現れました。今度は商社勤務の方。『彼となら結婚してもいいな』と思っていたし、『もし外国に赴任になるようなことがあったら、今度は付いていきたい』という気持ちがありました。でも、とにかく仕事が忙しい人で、会えるのも月に1度か2度程度。お付き合いも半年しか続きませんでした。ただ20代の頃って、一人と別れるとすぐに次の彼が現れていたんですよね」 しかし、どの恋愛も長続きしなかったと言います。

 実は、“恋多き女性”というのは、ここで恋愛を見誤っているのです。

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