40代で、女優業に加えて毎日の情報番組のMCという新たなステージにチャレンジした真矢さん。50代では「人生の穴を埋めたくて」高卒認定試験を受験。見事、受験科目すべてに合格したが、「まだまだ挑戦したいことがある」と笑う。多忙な中でも自分と向き合う時間をつくり、長く走り続ける自分をつくるためにやっていることとは?

―― 「真矢ミキが実践 40代で自分年表を書いて自己分析」でも、真矢さんは、自分と向き合う時間をすごく大切にされているのを感じました。年齢を重ね、経験値が上がると悩みは減りましたか?

真矢さん(以下、敬称略) う~ん、なかなか難しいですね(笑)。まだまだ悩みますよ。ひとつの問題が解決したと思ったら、また新たなモヤモヤが発生してきますからね。年齢を重ねても、人間の悩みというのは尽きないものなんじゃないかなと。だからこそ、悩みに振り回されないように、自分で解決していく力を付けることが大事だと思います。

「とはいえ、今もいっぱいいっぱいになりますよ。ただ、心の容量やモヤモヤを感じる沸点は上がってきたと感じます」

50代の今、弱点を見つけて修正する力を身に付ける

 これまでの経験から、結局、人間関係も仕事の問題にしても、自分の中で抜け落ちている部分に課題が必ず回ってくるのだなと感じています。それならば、「自分自身で弱点を直していく力をつけておくほうがいい」というのが、50代になった今の私の考え方

 昔は、モヤモヤすることがあると、「私は繊細で傷つきやすいんだ」と、自分に酔っていたような部分もあったけれど、40代の半ばくらいからは、「私にも悪いところがある」と受け止めて、欠陥部分を補修していこうという考え方に変わりましたね。

―― 40代以降は、「自分の弱点を認めて、修正していく力をつける時期」というわけですね。どんなふうに自分を「修正」していますか?