元交際相手からストーカー被害を受けた文筆家の内澤旬子さん。その恐怖と闘った一部始終を著書『ストーカーとの七〇〇日戦争』(文芸春秋)につづったものの、そこで見えたのは現行法の限界。内澤さんのケースは、ストーカー規制法の対象になりませんでした。その理由とは? 被害から4年、法改正を求めて内澤さんは再び行動を始めることになったのです。