大空間リビングが実現する、ARIA世代のライフスタイル

 人生100年時代を迎え、ライフステージの幅も広がっていく中、それぞれのステージにマッチした暮らし方があります。

 キーワードは「つながり」「すこやか」「楽しさ」「私らしさ」「生きがい」。ARIA世代のライフスタイルにおける、大空間リビングでの暮らし方の例を挙げてみましょう。

「ファミリーライブラリー」を設け、思い思いの場所で読書

 「壁一面を本棚にしたい」という憧れを持っておられる本好きの方は多いです。小さな書斎にこもるのではなく、リビングに「ファミリーライブラリー」を設置。複数の個所にソファやチェアを置いた「読書スペース」も設け、家族それぞれが好きな場所で好きな本を読む時間はとても豊かだと思います。

「スタジオ」スペースで趣味やエクササイズを楽しむ

 「今の住まいではできないけれど、広いリビングが手に入ったらやりたいこと」を調査した結果、「運動」や「楽器演奏」を挙げる方が多く見られました。窓際や半屋外のスペースは、自然の光や風を感じながら身体を動かせる「ヨガスタジオ」「エクササイズスタジオ」の役割も果たしてくれます。趣味の楽器演奏も、リビングの一角に設けたスタジオスペースで。

親しい友人を招いて「ホームパーティ」「ホームサロン」

 「広いリビングがあればやりたいこと」で上位に入るのが「ホームパーティ」。リビング内に広いセパレートキッチンを設けることで、複数人での調理も可能。料理教室を開くこともできます。友人たちを集めて講師を招き、カルチャーやアートのレッスンサロンとして活用も。年齢を重ねると、地域の人々とのつながりもとても大切になります。「人を招ける空間」を持つことで、コミュニティを築く機会が広がるでしょう。

 そして、大空間ならインテリアも思いのまま。こだわりのインテリアが、ゲストとの会話を盛り上げるきっかけにもなります。広いリビングに複数の居どころがあれば、妻の来客中に、夫も気がねなく家に居ることができます。

調理する人の動きを徹底分析した上で設計されたセパレートキッチンでは、複数の人が一度に効率よく作業できる。冷蔵庫は奥のキッチンクロークに収めることで、ドアを開いたときに中がゲストの目に触れることもない。(撮影場所:積水ハウス 仙川展示場、サイトは<a href="https://www.sekisuihouse.co.jp/smp/office/modelhouse_detail.php?mh_id=3232710000&Pref=13" target="_blank">こちら</a>)
調理する人の動きを徹底分析した上で設計されたセパレートキッチンでは、複数の人が一度に効率よく作業できる。冷蔵庫は奥のキッチンクロークに収めることで、ドアを開いたときに中がゲストの目に触れることもない。(撮影場所:積水ハウス 仙川展示場、サイトはこちら

ゲストを招くときのために、「冷蔵庫」や「洗濯機」などの生活感を見せないよう、置き場所を隔離するのがおすすめ(撮影場所:積水ハウス 仙川展示場、サイトは<a href="https://www.sekisuihouse.co.jp/smp/office/modelhouse_detail.php?mh_id=3232710000&Pref=13" target="_blank">こちら</a>)
ゲストを招くときのために、「冷蔵庫」や「洗濯機」などの生活感を見せないよう、置き場所を隔離するのがおすすめ(撮影場所:積水ハウス 仙川展示場、サイトはこちら