働き方が変わる時代、理想のワークライフバランスを叶える住まいとは

 これまでは「オフィスや自宅外で過ごす時間が大半なので、自宅では寝られさえすれば良い」という考えだった方も多いのではないでしょうか。しかし、引き続き国からもテレワークが推奨される中、在宅ワークでの「オン・オフの切り替えがうまくいかない」という悩みはさらに大きくなる懸念があります。

 これからの住まいには、在宅ワーク用の機能を備え、かつリラックスできる空間を選びたいものです。

 快適な空間のポイントは「窓」と「壁面」の活用です。

 ベランダへの出入りに使う「掃き出し窓(床面から立ち上がる引き戸)」ではなく、立った状態で腰の辺りに窓台がくる「腰窓(腰高窓)」がある部屋であれば、明るい窓際にデスクを配置でき、くつろぎの空間としても活用できます。

 また、快適なオフのためには収納も重要。仕事道具を収納してリラックスタイムは目に触れないようにしたり、機密情報を正しく保管したりするためにも必要になります。

ワークスペースとしての機能を充実させた『シャーメゾン』

 具体的な例として、積水ハウスの賃貸住宅『シャーメゾン』をご紹介しましょう。在宅ワークスペースとしても活用度が高い仕様、機能が充実しています。

高級感のあるエントランスや庭、セキュリティやプライバシーに配慮した空間設計など、ホテルライクで上質な空間
高級感のあるエントランスや庭、セキュリティやプライバシーに配慮した空間設計など、ホテルライクで上質な空間
高級感のあるエントランスや庭、セキュリティやプライバシーに配慮した空間設計など、ホテルライクで上質な空間

●光が入るまどべのデスク

 腰窓の窓際にカウンターデスクを置くと、カフェ感覚で過ごせるスペースになります。パートナーと空間を共有していても、視界に入りすぎない心地よい距離感を保てます。

 また、在宅ワークは「集中しすぎて疲労する」という声も多くあります。「集中しすぎ」を防ぐには、オープンなリビング・ダイニングで仕事をするのもお勧め。窓からの光がたっぷり入る広々としたダイニングテーブルで仕事をしながら、すぐそばのリビングスペースでスッと息抜きができます。


●集中したいときの個室スペース

 “おこもり感”があり、集中しやすいワークスペース。

 広い空間で仕事をすると気が散ってしまう、家族も在宅ワークなのでオンラインミーティングの声が被ってしまう、などの理由から個室を必要とする方も増えています。

 なお「室内窓」があればリビングの気配を感じられ、孤独感もありません。