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聞いて、見て、考えた 長野智子

長野智子 自己肯定感低めでも、夢をつかめた5つの理由

(下)大スター・植木等の一言で気づいた自分の強み、「オレたちひょうきん族」の名プロデューサーにもらった言葉


「他人に関心がないからね」で気づいたこと

長野 益田さんにも同じように悩みを相談したんですが、「長野、才能に恵まれていないと悩む気持ちも分かるけど、諦めないで続けることも才能だから」と言ってくださって。自信がない20代の私に、図らずも横澤さんと益田さんという大先輩が同じような言葉をかけてくださった。自信が持てなかったとしても、諦めないで続ける。自信と才能に変えていく努力を続けなさいというアドバイスが、ものすごくその後の私の軸になったんです。

―― 2人から本質は同じような言葉をかけられるなんて、運命的なものを感じますね。

長野 もう1つきっかけがあって。フリーアナウンサーになって最初のレギュラー番組が、昭和の大スター・植木等さんと私が司会をするトーク番組でした。ゲストにすごい方がどんどん出てくださるんですが、打ち合わせのときに「植木さん、この方に何を聞きたいですか?」と聞いたら、「何にも聞きたいことがない」とおっしゃったんですよ。

 えー!っと驚いてしまって。「私はめちゃめちゃ聞きたいことたくさんあるんですけど」と言うと、植木さんは「他人に関心がないからね」っておっしゃったんです。なるほど、と。天才や大スターのようなすごい人たちは、他人にあまり関心がないんだなってそのときに思って。

「フリーになったばかりのころは、自己肯定感が低いことは欠点だとずいぶん言われたんです。すごい人たちと自分が渡り合って生きていくには『私を見て』『私のしゃべりを聞いて』っていう人じゃないと仕事も続けていけない、と。すごく悩んでいました」
「フリーになったばかりのころは、自己肯定感が低いことは欠点だとずいぶん言われたんです。すごい人たちと自分が渡り合って生きていくには『私を見て』『私のしゃべりを聞いて』っていう人じゃないと仕事も続けていけない、と。すごく悩んでいました」
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