地図上で街の混雑状況の推移が分かる

 なるべく外出は控えたいと思っていても、時には必要な物を買いに出掛けたり、用事を済ませたりしなければなりません。そんなときは、「Yahoo! MAP」を使って、混雑している街を避けてはいかがでしょうか。「新宿は混んでいるから、支店がある恵比寿に」といった対応ができるようになります。

 「混雑レーダー」では、24時間前からの全国各地の混雑状況の推移が見られます。時間帯によって混み具合が違うので、傾向を把握することができます。

 「施設周辺の混雑状況」では、その施設が混む傾向にある曜日や時間帯が確認できます。どこかの施設に出掛ける場合は、すいていそうな時間帯で計画を練るといいですね。

混雑状況を調べたい場所を地図で表示し、「混雑」をタップします
混雑状況を調べたい場所を地図で表示し、「混雑」をタップします
現在の混雑状況が色で表示されます
現在の混雑状況が色で表示されます
バーを動かすと、24時間前まで混雑状況を遡ることができます
バーを動かすと、24時間前まで混雑状況を遡ることができます
ピンチアウトで地図を拡大すると、どこが混雑しているのかを確認できます
ピンチアウトで地図を拡大すると、どこが混雑しているのかを確認できます
施設の混雑状況は、施設のピンをタップし、情報パネルをタップします
施設の混雑状況は、施設のピンをタップし、情報パネルをタップします
「施設周辺の混雑状況」に、人の増減具合が表示されます。また、混雑の傾向をグラフ表示で確認できます。曜日をタップすると、違う曜日が見られます
「施設周辺の混雑状況」に、人の増減具合が表示されます。また、混雑の傾向をグラフ表示で確認できます。曜日をタップすると、違う曜日が見られます
「Yahoo! MAP」
開発元:Yahoo Japan Corp.
料金:無料
App Store/Google Playで提供
混雑状況が地図上に色で表示されるのが分かりやすい! 3密を避けた行動計画に活用できそう

文/鈴木朋子 イメージ写真/PIXTA