日頃ニュースに出てくる重要なキーワードについて、ニュース解説のプロ高柳正盛(通称・まさも)がARIAちゃん(10歳の女の子)でも分かるように、手取り足取り解説します。この動画を見れば「自分には関係ない」と思っていたニュースも身近に感じられるはずです。第2回のキーワードは最近、新聞をにぎわす「ESG投資」。この言葉の「どゆこと?」を解説します。

【この記事の前に見る記事はこちら】
→ 企業評価の世界的潮流になった「ESG投資」とは/前編 

日本でESGに注目が集まったのは2017年から

ESGが世界中に広まったのはなぜ?
 ESGが注目されるようになったきっかけは、2006年に国連が「責任投資原則(PRI)」の考えを提唱したこと。ESGに配慮した投資をするように、企業に多額の投資をする機関投資家に求めたからです。世界の2000以上の機関投資家がPRIに署名していて、資産残高は約2500兆円もあるといわれている。それほどのお金がESGに関係して動くのだから、世界中の企業のトップが必死になるのもムリはないんです。
 日本はESG投資の観点を取り入れるのが遅れたといわれていますが、160兆円を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、2017年から1.5兆円を振り分けたことで、急速に注目されるようになりました。

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