美の3大アップデート特集の最終回では、毎日の肌のお手入れ法をアップデートします。
皆さんは朝晩のスキンケアの手順について、正しく行っている自信がありますか?
「年相応のエイジングケアコスメを使っているから大丈夫」「目立った肌トラブルもないので問題なし」。そんな自己評価が本当に合っているのかどうか知る手掛かりとして、専門医が診断してくれる「美肌ドック」があります(自由診療)。そこで、読者代表として、日経xwomanアンバサダーの鶴賀奈穂乃さんに体験してもらいました。
・20代はヨーロッパで4年間過ごし「白いのは不健康」というフランスマダムの価値観に影響されて、UV対策をしなかった
・30代のほとんどをグアムで過ごし、褐色の肌が当然の現地になじんでUV対策をしなかった
・日本に戻ってからは、グアムに比べて気候が乾燥していることや、シミが出ないかと心配
・日々のスキンケアは洗顔と手作り化粧水とアルガンオイルのみ。UV対策はあまりしない
一見、肌トラブルはなさそうな鶴賀さん。でも、日差しの強いグアムで9年間もUV対策なしって、さすがに大らか過ぎやしませんか? と思いつつ、「肌年齢が10歳オーバーでした」くらいの結果が出てくれたほうが、正直、編集部的には大変おいしいので、楽しみです。
それではさっそく、美肌ドックの受診スタート。鶴賀さんにはメイクを落としてもらいました。
すっぴんになったらいよいよ、何も塗らない状態の素肌をあらゆる角度から調べていきます。
・肌年齢は驚きの実年齢プラス○歳!
・選んではいけないクレンジング剤
・今すぐ始めたい「ダブル○○○」