2.平面ではなく、3Dでサイズをチェック

 自分に合ったショーツを探すには、まずは店頭で手に取って見てみるのがベター。さらに試着できるとベストだ。ショーツを棚の上で広げたり、洋服の上から当てたりするだけで、サイズを判断するのはNG。

 「店頭で確認するとき、左右に引っ張って腰骨まで伸びるかどうかを平面でチェックすることも多いかと思いますが、前後左右に形のある立体的な自分のお尻を包めるかどうかは、平面では分かりません

左右に伸ばすだけでは、立体サイズは分からない
左右に伸ばすだけでは、立体サイズは分からない

 「もし試着ができないお店でサイズ選びに迷ったら、ショーツをはく時のように立体的に広げて上からのぞき、自分のお尻をちゃんと包み込めそうかどうかをイメージしてみてください。平面では大きく見えても、立体にすると意外と小さく感じるもの。自分のお尻より小さいサイズのショーツだと、自分の足を入れたところをイメージしたときに、心もとなく感じるはずです」

ウエストを開いて、上からのぞき込む
ウエストを開いて、上からのぞき込む