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- (3)凄腕バンカーが天職を得るまで お茶くみ入社からの躍進
- (4)異動の嵐をくぐり抜け総支配人へ ホテルの女性第一走者
- (5)40~50代女性の転職や管理職の悩み 2300人の声 ←今回はココ
特集「ARIA世代 私の『働く使命』」では、転機を経て使命を見つけた4人の女性を紹介しました。特集最終回のこの記事では、日経ARIA創刊前に実施したアンケートの2300件以上の回答から、ARIA世代の転職・起業の意向、そして管理職として意識していることなど、「働く」にフォーカスしたリアルな声をお届けします。
ARIA世代はこんな時代でキャリアを積んできました!
ARIA世代はどんな時代に就職をし、これまで働いてきたのでしょうか。
50代は「男女雇用機会均等法」の第一走者として、企業の中で奮闘し、男性と対等な立場を切り開いてきたことが分かります。40代は、仕事と家庭の両立を国や企業が推進し始めた頃に、キャリアを積んできました。
「『映画しかない』と気付いてからの夢は『日本一の映画宣伝マンになる』ということ」(20世紀フォックス映画・星野有香さん)、「将来は会社を1000人規模にして、海外で仕事をしたいという夢がある」(ビザスク・端羽英子さん)、「おととし、これぞ天職! と思うものに出合ったんです。コーチングです」(UBS銀行・山崎直子さん)、「『初』を私が引き受けることで、後輩への道も開ける」(ロイヤルホテル・中川智子さん)――。特集でインタビューした4人の女性は、それぞれ夢や自分の使命を語ってくれました。
ARIA世代の読者からも、新しいことにチャレンジしたいという前向きな声が多く聞かれます。
・「管理職は楽しい」「楽しくない」どちらが多い?
・マネジメントで工夫していること
・マネジメントで悩んでいること