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昼スナックママに人生相談

昼スナックママ的「45歳からの4つのニューノーマル」

人気連載「昼スナックママに人生相談」でおなじみ紫乃ママの本が発売!紫乃ママが考える4つのニューノーマルとは?


人を巻き込んでいく立場に変わろう

 「私なんてまだまだ主催者にはなれません。人より秀でたものがないから」って言う人も多いんだけどさ、人間40年も50年も生きてきて、なんにもない人なんて絶対にいないから。むしろ、本当に何もないとしたら、「何もない」がウリになるかもしれないし。「なんにもない私でも、こうやって元気に楽しく生きている。ご機嫌に生きる発想法」、そういうのでもいいのよ。みんなそれぞれ生きてきた歴史そのものが「その人しか持っていない何か」なんだって自覚してほしい。自分が誰かにギブできることは、きっとあるから。

 「主催者のほうが絶対に得をする」の真意は、「相手にギブをしていくことで結果的に自分が得する」ということ。情けは人のためならずっていうけど、自分が持っているもの、学んだことを誰かにギブしようとすれば人が集まってくれて、感謝もされて、次のつながりに発展することもある。巡り巡って自分に返ってくる。わらしべ長者ですよ。ここからの人生は人に巻き込まれるだけじゃなくて人を巻き込んでいく立場になる。参加者だけじゃなくて主催者にもなる。スナックでいうと、カウンターで飲んでるだけじゃなくて、カウンターの中に入るのよ。つまりママになる。その一歩を踏み出してみない? カウンターの中から見える世界は全然違うのよ。

スナックの間借りを卒業し、2020年10月に自分のお店「スナックひきだし」をオープンした紫乃ママ。新型コロナ時代に逆張りの生き方を貫いています!
スナックの間借りを卒業し、2020年10月に自分のお店「スナックひきだし」をオープンした紫乃ママ。新型コロナ時代に逆張りの生き方を貫いています!
ニューノーマル2/「強みで勝負」から「ネタで勝負」へ

 「自分の強みってなんだろう?」。誰しも一度は考えたことがあるはず。そして、その強みで勝負しろ、というのも私らの世代は聞き飽きた言葉でしょう。でもそのときの「強み」って例えば「SEの経験が20年」とか「資格を3つ持ってる」とか。要は世の中からよしとされる価値観、誰かが決めた価値基準の中での話ってことがほとんどです。でも、45歳を過ぎたら「強みよりもネタで勝負」っていう心意気でどう?

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