昼でも夜でも、24時間365日取引可能

 通常、それら企業の株に投資するには、最低でも数十万円以上の元手が必要になります。ところがOne Tap BUYでは、自社で個別の株を購入して、それをユーザーに分割して提供することで、「株取引のハードルを下げて、初心者にもすぐ始められるように配慮した」(システム開発部長の山田晋爾さん)そうです。そのためユーザーは、One Tap BUYから株式を購入して、売却時には同社に売る形になります。24時間365日、株式取引ができるのも特徴です。

1000円単位と少額で購入できるのは、One Tap BUYが所有する株をユーザーに小口で分けて販売しているためだ
1000円単位と少額で購入できるのは、One Tap BUYが所有する株をユーザーに小口で分けて販売しているためだ

 売買手数料(スプレッド)は基本的に取引価格の0.5%かかります。購入時には基準価格に上乗せされ、売却時には引かれた上で取引されます。ただし、日本株の場合は東京証券取引所の立会時間外(11時30分から12時30分、及び15時から翌日の9時まで)は取引価格の1%。また米国株は、日本時間の6時から23時30分は取引価格の0.7%かかります。

 配当があった場合は、株数に応じて分配されます。ちなみに、日本株については株主優待も受けられますが、その場合は単元株(株式売買で必要な一定の株式数のこと。国内上場企業の単元株は100株)以上を保有している必要があります。

Q1どんな株が買える?日本株:126銘柄、米国株:64銘柄。Q2 売買の手数料は?取引価格の0.5%。ただし時間帯により日本株は1% 米国株は0.7%かかる。Q3 株主優待はある?単元株以上で、優待の対象となる。条件を満たせば受けられる(日本株のみ)
*米国株は為替手数料も別途必要。2020年1月7日現在

 なお、2019年9~11月に同社で人気の銘柄は、日本株では「オリエンタルランド」「ワークマン」「任天堂」「楽天」「ソフトバンク」、米国株では「Amazon.com」「Tesla」「Apple」だったそうです。