ビジネスシーンでは毎日のように人との出会いがあります。取引先との顔合わせで最初にすることといえば、名刺交換。ARIA世代なら今まで受け取った名刺の数も相当なものではないでしょうか。そこで活用したいのが、名刺のクラウド管理サービス。今回は、名刺をスマホで撮影することで情報を手軽にデータ化でき、SNS機能も兼ね備えた名刺管理サービス「Eight」を紹介します。

 どんなに世の中のデジタル化が進んでも、初めて会う人と紙の名刺を交わすことだけは変わることのないビジネスの日常風景。大きなミーティングでは、一度に10枚近くを交換することも珍しくありませんよね。日々増え続けるものですから、きちんと名刺フォルダにしまっておいても、必要な一枚を探し出すのは至難の業。また、久しぶりに名刺の連絡先にメールしたら返信がない、なんていう経験もあるのではないでしょうか。メールアドレスの変更や部署異動、転職など、名刺の情報が古いために仕事が滞ってしまうのは困りものです。

OCRとオペレーターの手入力を併用し、情報を正確にデータ化

 「Eight」は、スマホのカメラで名刺を撮影すると、OCR(光学式文字読み取り)で情報がデータ化され、スマホアプリやパソコンのブラウザから利用できます。サービスは基本的に無料です。

 Eightで名刺を読み取ると、記載されている情報がオペレーターによっても順次データ入力されていきます。そのため、OCRの読み取りに誤りがあった場合も正しい情報に自動で修正されるのが特長です。サービスの混み具合によって修正のタイミングには若干幅がありますが、運営会社によると「データを読み取った当日に情報を活用したい場合は自身で修正し、翌日以降であればオペレーターに任せてほしい」とのこと。急ぎでない限り、データが正しく読み取られたかどうかを確認し、修正する手間はかかりません。

日々増えていく名刺はクラウド管理に切り替えて、受け取ったらすぐにスマホで撮影。管理のしやすさも活用度もぐっとアップします (C)PIXTA