音声データの共有はクラウド保存がスムーズ

 録音データはメニューの「共有」から、メールやLINE、クラウドサービスなどに保存できます。ただし、録音データはかなり大きなファイルサイズになります。例えば、30分ほどのデータが約22MB。環境によっては受け取れないサイズですので、自分以外の人に送る場合は、いったんクラウドサービスなどに保存してそのURLを共有するほうがスムーズでしょう。

【応用編2】録音データを共有する
【応用編2】録音データを共有する
編集したいボイスメモをタップしたら、メニューボタンを押して「共有」をタップ(1)。共有先が表示されます。ここではDropboxを指定します(2)
Dropboxの保存先を選んで「保存」をタップします
Dropboxの保存先を選んで「保存」をタップします

 iPhoneさえあれば音声が録音できる「ボイスメモ」は、ビジネスシーンで何かと重宝しそうです。使い方も簡単なので、ぜひ活用してみてくださいね。

文/鈴木朋子 イメージ写真/鈴木愛子