製薬会社が着目したマンゴスチンの果皮

 糖とたんぱく質の結合を防ぐには、糖化ストレスを軽減する効果がきちんと確認されている成分を摂取したい。長年糖化の研究を行ってきた製薬会社・日本新薬は、南国の強い紫外線からみずみずしい果実を守るように覆っている、マンゴスチンの分厚い果皮に注目。ヒトの臨床研究によって、果皮から抽出したマンゴスチンエキスに、AGEs蓄積レベルを下げるとともに、肌の水分量を増やし、肌の潤いを維持する効果があることを突きとめた。さらに分析を進めたところ、「ロダンテノンB」という新成分を、マンゴスチンエキスの中から発見。糖化ストレスを軽減する効果があることが判明した。

 永井教授は、このような成分を配合した食品などを積極的に取り入れることも有効だと語る。

 「体の糖化は誰でも確実に起こります。大切なのは毎日糖化ケアを続けることです。重要なのは臨床研究によって効果の確認された機能性表示食品を選ぶこと。このような努力が年齢を重ねた後に大きな差となって表れます」

マンゴスチンエキスを加えると6日で糖化度の差が明らかに<br>コラーゲンペプチドと果糖を混ぜ、マンゴスチンエキスを添加して比較。糖化が進むと褐色になるが、マンゴスチンエキスの濃度が高いほど糖化を抑制することが判明(第9回糖化ストレス研究会, 2015)
マンゴスチンエキスを加えると6日で糖化度の差が明らかに
コラーゲンペプチドと果糖を混ぜ、マンゴスチンエキスを添加して比較。糖化が進むと褐色になるが、マンゴスチンエキスの濃度が高いほど糖化を抑制することが判明(第9回糖化ストレス研究会, 2015)
<b>老化物質は8週間で約1/3減</b><br>30-40歳女性11名に、マンゴスチンエキス100mg(ロダンテノンB 80μg)、12週間摂取してもらい、摂取前、摂取4、8、12週間後に皮膚のAGEs蓄積レベルを測定。8週間で約1/3減少した(J. Clin. Biochem. Nutr. 57, 27-32, 2015)
老化物質は8週間で約1/3減
30-40歳女性11名に、マンゴスチンエキス100mg(ロダンテノンB 80μg)、12週間摂取してもらい、摂取前、摂取4、8、12週間後に皮膚のAGEs蓄積レベルを測定。8週間で約1/3減少した(J. Clin. Biochem. Nutr. 57, 27-32, 2015)
糖化ストレスを軽減して肌の潤いを保持する、
日本初(※)の機能性表示食品「 マンゴスティア」

(※)2019年10月 消費者庁届出情報「糖化ストレスを軽減すること」に着目して初めて発売された機能性表示食品

糖化ストレスに着目した機能性表示食品が新登場。20-50歳女性38名(マンゴスティア摂取群19名、プラセボ(偽薬)群19名)にマンゴスティアを摂取してもらったところ、8週間後に肌(頬)の水分量が、プラセボ群に比べ上昇(下図、Glycative Stress Research 5, 95-103, 2018)。続けて摂取することで、糖化ストレスの軽減が期待できる。60粒(約30日分)/4,980円(税込)

・[届出表示] 本品はロダンテノンBを含みます。ロダンテノンBは、糖化ストレスを軽減することにより肌の潤いを保持する機能があります。(届出番号 E44)
・本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

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