多忙な日々を駆け抜けてきた、健康が気になるARIA世代であれば、水の大切さを意識している人も多いはず。実は、7月11日は、アルカリイオン整水器協議会が制定した「アルカリイオン水の日」(7月11日=オナカニイイ)。この機会に、これまで以上に水を味方にした快適なライフスタイルについて考えてみませんか?

水素を含んだアルカリイオン水を自宅でたっぷり

マイナス(-)側の電極には、水素ガスなどが多くなり「アルカリイオン水」が、またプラス(+)側では、水は酸性になり、酸素ガスなどが多くなって「酸性水」が生成される
マイナス(-)側の電極には、水素ガスなどが多くなり「アルカリイオン水」が、またプラス(+)側では、水は酸性になり、酸素ガスなどが多くなって「酸性水」が生成される

 日々の暮らしの中でも身近な水。レストランからコンビニエンスストアまで、さまざまな飲料水が提供されている。しかしカラダにいいとは認識していても、アルカリイオン水と普通の水との違いを知らない人も多いかもしれない。

 アルカリイオン水とは、電気分解の電極反応で還元され、飲用pH範囲などの基準を満足するアルカリ性の水だ。「アルカリ性電解水」と同一で、こうした水を作ることができるアルカリイオン整水器は医療機器になる。

 もちろんこうしてアルカリイオン整水器で作られる水は、電気分解される前にろ過された浄水だ。

 例えば、パナソニックのアルカリイオン整水器は、高い浄水機能を備えるカートリッジを使用。JIS規格指定13物質※に加え、浄水器協会自主基準の6物質の除去にも対応している。水道水を高い浄水能力でキレイな水にして、さらに水素も含んだアルカリイオン水が、たっぷりとつくれるという仕組みになっている。

※JIS規格指定13物質:游離残留塩素(カルキ)、2-MIB(カビ臭)、濁り、トリクロロエチレン、CAT(農薬)など全13物質
浄水器協会自主基準6物質:アルミニウム(中性)、ジェオスミン(カビ臭)、フェノール類、ベンゼンなど全6物質