ゆらぎに寄り添うパートナー「エクエル」

 さて、冒頭で紹介した「エクエル」が、なぜゆらぎ期を支えるパートナーとなってくれるのか、もう少し詳しく説明しよう。「エクエル」は、世界ではじめて、大豆を乳酸菌で発酵させたエクオールを含有した女性のための基礎サプリメントだ。その特長は大きく3つ挙げられる。

(1)エクオールの有効性と安全性のための、18年にわたる大豆研究

 大塚製薬は、数あるエクオール産生菌の中でも、安全性の高いエクオール産生菌を見つけ出すことに長年の歳月をかけたそう。そして、世界で初めて(※自社調べ)見つけ出したのが、「乳酸菌ラクトコッカス20-92」。これは、イタリアのチーズからも発見された乳酸菌の種類で、昔から人が口にしてきた乳酸菌の種類。また、ゆらぎ期の女性が安心して摂取できるよう、様々な研究と試験を通じて、安全性や有効性の検証を重ねてきたのだ。そして研究開始から18年。大豆を乳酸菌で発酵させたエクオール含有食品「エクエル」が生まれたのだ。

(2)1日あたり4粒で、エクオール10mgを手軽に摂れる

 ゆらぎ期の女性が1日に摂りたいエクオールは10mgといわれているが、これは豆腐2/3丁、納豆なら1パックに相当する。しかし、エクオールを腸内で産生できるのは日本人女性の約半数だけ。また、エクオールを作れる人でも体調によっては作れない日もあり、さらにエクオールは体内に蓄積されないので、毎日大豆食品を食べ続ける必要があるのだ。1日の目安量4粒に10mgのエクオールを含むエクエルなら、誰もが手軽に大豆の恩恵を受けることができる。

(3)合成・濃縮・抽出をしていない大豆発酵食品

 「エクエル」は、大豆を乳酸菌で発酵させたもので、合成・抽出・濃縮は一切行っていない。長期間に渡り安心して摂れるよう、原料である大豆胚芽本来の成分と近い形であることにこだわっているのだ。

 “ゆらぎ期”は誰にでもやってくる、でも誰にとっても初めてのもの。

 自分の心身に何が起きているのかをしっかりと見つめ、この時期特有の変化に対処したいと思ったあなたに、「エクエル」は力強いパートナーとなってくれるはずだ。

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取材・文/宇野安紀子