手間のかかる手作り料理も時短においしくヘルシーに

 健康管理のためには、毎日の食生活はとても大事。家族の健康を考えても、料理は手作りしたいという方も多いのでは。

 「実際に体は食べたもので作られますし、わが家の3人の息子はサッカーをやっていて、体が資本なので、毎日の食事は大事にしたいという気持ちもあります。でも働いているとどうしても、平日仕事から帰ってきて、料理に時間をかけることはなかなかできないですよね」

 そんな忙しい毎日で、健康管理も気遣った食生活をサポートしてくれるのが、パナソニックのパーシャル搭載冷蔵庫 NR-F605WPX。

パナソニック パーシャル搭載冷蔵庫 NR-F605WPX(カラー:フロスティロイヤルホワイト/デザイン:フロスト加工ガラス)
パナソニック パーシャル搭載冷蔵庫 NR-F605WPX(カラー:フロスティロイヤルホワイト/デザイン:フロスト加工ガラス)

 加倉井さんも注目するのが、「クーリングアシスト」という機能。

 これは、業務用レベルの急速冷凍(※1)、急速冷却を実現し、時短とおいしさ(※2)の両立を実現してくれる。

 まず、「はやうま冷凍」機能では、急速に冷凍することで、食材のうまみを閉じ込め、加熱後のおいしさと食感をキープ(※2)してくれるのだ。

 「わが家ではから揚げとハンバーグが人気メニューなのですが、何せ作るのに手間がかかるので、大量に作って、半分はその日のうちに食べて、半分は冷凍保存しています。やっぱり出来たてはジューシーでおいしいのですが、一旦冷凍にするとなかなかそのジューシーさは再現できなくて……」

 通常、から揚げなどは冷ましてから冷凍するが、冷ます過程で蒸気とともに肉のジューシーさが逃げてしまう。しかも、肉の水分が衣に移行するので、衣がどうしても水っぽくなってしまうのが難点だ。

 しかし、「はやうま冷凍」機能なら、揚げたてのから揚げをアツアツのまま(※3)入れてもOK。水分が衣に移行する前にうまみをギュッと閉じ込めるため、冷凍しても表面はカラッとして中身はふっくらジューシー。これなら外で惣菜を買わずとも、おいしさも食感もキープした(※2)自家製冷食が実現でき、家族の健康管理に気を遣ったおいしい食事もつくることもできる。

出来たての料理をアツアツの状態から(※3)一気に急速冷却する「はやうま冷凍」機能。お肉やゆで野菜はもちろんのこと、下味つけをした食材や作り置きのおかずも解凍加熱後のおいしさがぐっと上がります
出来たての料理をアツアツの状態から(※3)一気に急速冷却する「はやうま冷凍」機能。お肉やゆで野菜はもちろんのこと、下味つけをした食材や作り置きのおかずも解凍加熱後のおいしさがぐっと上がります

 「から揚げ以外のいろいろなメニューにも応用できそうです。お弁当用の作り置きおかずにも活用できますね」

 お弁当といえば、食材を素早く冷やせる「はやうま冷却」機能を使えば、完成した弁当をアツアツのまま(※3)入れても、約5分であら熱が取れてしまう。「食中毒が心配な夏にも安心ですね。忙しい朝には本当にありがたいです」。

 さらに「はやうま冷却」機能は、料理の下味つけにも最適だ。急速に冷やすことで一気に味がしみ込む(※6)。

 「わが家の定番から揚げも下味をつけて味をしみ込ませるまでの時間が長いのが悩みでしたが、調理時間の時短にもつながりますね」

 またARIA世代の女性は、自分もしくは家族も、血圧が気になってくるころ。減塩を心がけたい、でも薄味はちょっと物足りないという方も多いかもしれない。実はこの「はやうま冷却」機能は、そんな健康の悩みも解消してくれる。

 通常は味をしっかりつけるために、長時間味をしみ込ませる。しかしそうすることで、内部まで塩分が浸透しすぎて、塩分が濃くなってしまう。しかもその分食材の水分が外に出てしまうので、食材のジューシーさも失われる。

 その点「はやうま冷却」機能は表層を急激に微凍結させることで味をしみ込ませる(※6)ので、塩分が内部まで浸透しすぎることなく、食材のジューシーさを残したまま下味つけが可能。おいしさもヘルシーさも両立できるのだ。「これなら減塩を心がけている旦那さんも喜びます」。

 ARIA世代の女性は健康に加えて美とアンチエイジングも気になるところ。次からは、それらをかなえるメニューをご紹介する。

※1 実験条件:牛ステーキ(もも肉)150gをラップ包装。クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急凍した場合、最大氷結晶生成帯(-1℃~-5℃)を通過する時間:約28分。外気温25℃、扉開閉なし(パナソニック測定)
※2 パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります
※3 温かい食材を保存するときは、約70℃を目安に入れてください
※4 実験条件:鶏のから揚げ8個(1個あたり約30g)をバットに入れ、クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急凍。急凍後、保存容器に入れる。通常冷凍は室温であら熱を取った後、保存容器に入れ冷凍室内で冷凍。凍結後2週間、冷凍室で保存。電子レンジで温め。外気温25℃、扉開閉なし(パナソニック測定)
※5 急速冷凍は牛ステーキ(もも肉)150gをラップ包装。クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて冷凍。通常冷凍は冷凍室内で冷凍。凍結後、10日間冷凍室で保存。冷蔵室で24時間解凍。外気温25℃、扉開閉なし(当社測定)。●実験条件:鶏のから揚げ8個(1個あたり約30g)を保存容器に入れ、クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急凍。凍結後2週間、冷凍室で保存。電子レンジで温め。外気温25℃、扉開閉なし(パナソニック測定)
※6 実験条件:鶏もも肉8個(1個あたり約30g)と調味液を保存袋に入れ、クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急冷。外気温25℃、扉開閉なし。冷却後、電子レンジのグリル両面焼きで加熱調理(パナソニック測定)