見え方の変化を感じるARIA世代のためのアイケア

 セミナー後半は、フリーアナウンサーの三浦綾子さんのナビゲーションにより、白河さんと株式会社シードの福島努さんが、ARIA世代の目の健康とコンタクトレンズのお話をしてくださいました。参加者が最も興味を抱いていたのは「老眼」について。

 「老眼、または老視とも言いますが、加齢によって近くが見えにくくなる状態のことを言います。目は、近くを見る時、水晶体の周りにある毛様体筋という筋肉に力を入れて水晶体を膨らませて物を見ていますが、年齢を重ねるにつれ水晶体が固くなって膨らみにくくなり、近くを見るためのピントが合わせにくくなる。それが老眼の初期症状になります」

<b>福島努(ふくしま・つとむ)さん</b><br> 株式会社シード生産技術本部 技術部 レンズ設計チーム<br> 研究開発本部 臨床研究部 マネージャー<br> 株式会社シードから発売されているコンタクトレンズの設計開発に関わり、自社だけでなく大学や企業との共同研究などを積極的に行うことで、日々新たなコンタクトレンズを探求している。一方で、学会、講演会などで講師を務めるほか、営業部門とも関わりが強く、コンタクトレンズの処方現場である眼科施設にも精通する
福島努(ふくしま・つとむ)さん
株式会社シード生産技術本部 技術部 レンズ設計チーム
研究開発本部 臨床研究部 マネージャー
株式会社シードから発売されているコンタクトレンズの設計開発に関わり、自社だけでなく大学や企業との共同研究などを積極的に行うことで、日々新たなコンタクトレンズを探求している。一方で、学会、講演会などで講師を務めるほか、営業部門とも関わりが強く、コンタクトレンズの処方現場である眼科施設にも精通する

 目の調節力は、誰もが生まれた時をピークに年齢とともにだんだん落ちてくるものなのだそう。そして、見え方の変化に気づき始めるのが45歳前後だと福島さん。

 「夕方になると近くのものが見えにくいとか、メイクをする時に細いアイラインが引きにくいといったことを感じ始めたら、それは瞳のエイジングサインです。老眼になりかけの、近くが見えにくいかなと感じる頃が、水晶体を膨らませる毛様体筋がとても頑張ってしまっている状態で、実は一番目が疲れるんです」

 目の疲れは仕事のパフォーマンスにも大きく影響を及ぼすもの。そこで福島さんが紹介したのが、「シード1dayPure EDOF(イードフ)」というコンタクトレンズです。

会場には昨年12月に新発売された「シード1dayPure EDOF(イードフ)」の展示も
会場には昨年12月に新発売された「シード1dayPure EDOF(イードフ)」の展示も

 「通常の近視用・遠視用のコンタクトレンズは、ピントが1点に合うように1つの度数でできています。一方で、遠近両用コンタクトレンズは、遠くを見るための度数と近くを見るための度数が配置されており、これまでに発売された遠近両用コンタクトレンズは、レンズの中で徐々に度数が変化していくような設計がほとんどでした。それに対し『シード1dayPure EDOF(イードフ)』は、遠くから近くまでピントが合っていると認識できる範囲を拡げる“拡張焦点深度”を実現するために、遠・中・近の度数をバームクーヘンのように何重にも配置するこれまでとはまったく違ったレンズデザインになっています。それにより遠くから中間、近くまでバランス良く鮮明性の高い見え方ができるようになっています」

 実は白河さんも、最近、自身の目のエイジングサインに気づき始めて困っていたそう。このコンタクトレンズを試してみたところ、「とても調子がいいです。もっと早くに出会いたかったです」と、感想を語りました。

 「シード1dayPure EDOF(イードフ)」は、遠近両用コンタクトレンズを試したけれど見え方の質がイマイチだと感じた人や、通常のコンタクトレンズでは近くが見えにくくなってきたという人にぜひ使ってみていただきたいと福島さん。

 最後に福島さんは、「コンタクトレンズは、医療機器の中でも人体に影響を与えるリスクが高い医療機器として定められている”高度管理医療機器”です。今やコンタクトレンズはインターネットで購入する方も多くいらっしゃるような時代ですが、こうした遠近両用コンタクトレンズは、度数だけ合わせて買ってもうまくいきません。必ず眼科を受診し、ご自身の今の目の状態を確認すると同時に、ライフスタイルや使用環境に合わせた矯正方法、レンズ選びをしてみてください」とアドバイスしてくれました。

 セミナー終了後は、軽食をつまみながらの交流会。時間いっぱいまで、参加者同士での意見交換に花を咲かせたり、魅ならい塾ならではの講師との直接の会話を楽しみました。

交流会では展示されているコンタクトレンズについて熱心に質問したり、自分の働き方について意見交換する参加者の姿がありました
交流会では展示されているコンタクトレンズについて熱心に質問したり、自分の働き方について意見交換する参加者の姿がありました
交流会では展示されているコンタクトレンズについて熱心に質問したり、自分の働き方について意見交換する参加者の姿がありました

 交流会の合間に、参加者にこの日の感想を伺ってみました。

 「白河さんのジェンダーギャップのお話に興味があり参加しました。私が今いるところもIT系の男性社会。待っているだけでは状況は変わらないので、思っていることを積極的に伝えていきたいと思いました」

 「これまでに、会社で女性活躍に関する業務に携わったことがありますが、実際にはまだまだジェンダーギャップは感じています。白河さんのお話を参考に、これからは女性だけでなくみんなの働き方改革を経営課題に結びつけ、会社全体の風土改革をしていけたらと思いました」

 「年齢とともにだんだんピントが合う範囲が狭くなってきたので、シード1dayPure EDOFは気になります。同世代の周りの人にも紹介してみようと思います」

 「シード1dayPure EDOFの仕組みが面白かったです。今はまだそれほど見え方に困っていませんが、今後のためにチェックしておきつつ、できるだけ目に優しい生活をしたいと思いました」

「拡張焦点深度」の原理を採用。遠くから近くまで安定した見え方を目指したオトナの瞳のための新スタンダード・レンズ
従来の遠近両用コンタクトレンズは、レンズの中に近くと遠く、それぞれを見るための度数を2重、または累進状に配置した構造でした。それに対し、「シード1dayPure EDOF(イードフ)」のレンズデザインは、木の年輪のように遠・中・近方の度数を何重にも連続させたもの。日本で初めて(※)「拡張焦点深度」の原理を採用して焦点深度を拡げることにより、遠くから近くまで広い視距離で安定した見え方を維持できるよう設計されています。
(※)「シード1dayPure EDOF(イードフ)」は、EDOF(拡張焦点深度)の原理を採り入れたコンタクトレンズとして承認を取得し、日本で初めて製品化されたコンタクトレンズです。
シード1dayPure EDOF装用時の見え方のイメージ。遠くから近くまで広い範囲で安定した見え方に
シード1dayPure EDOF装用時の見え方のイメージ。遠くから近くまで広い範囲で安定した見え方に
遠近両用1日使い捨てソフトコンタクトレンズ
シード1dayPure EDOF
販売名:シード1dayPure UP
承認番号:22100BZX00759000
※コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の検査・処方を受けてお求めください。ご使用の前には必ず添付文書をよく読み、正しくお使いください。

■シード1dayPure EDOFの詳細はこちら


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取材・文/鈴木友紀 写真/佐々木実佳