この連載では、ARIA世代が今、“ドヤ顔して語りたい画家”について小気味よくご紹介。コラムの最後には、今週のオススメ美術展情報も載せているのでチェック!
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デビューは80代!米国の国民的画家グランマ・モーゼス
趣味・ファッション
2021.12.13 「モーゼスおばあさん(グランマ・モーゼス)」の愛称で親しまれる米国の国民的画家、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスの生誕160年を記念した展覧会「グランマ・モーゼス展-素敵な100年人…
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フェミニズムを語るときの「ぎこちなさ」 アートで考察
趣味・ファッション
2021.11.09 異なる角度からフェミニズムとアートの関係を問いかける注目の展覧会「ぎこちない会話への対応策—第三波フェミニズムの視点で」、「フェミニズムズ / FEMINISMS」が、金沢21世紀美術館で開…
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「複数形のフェミニズム」を提示 金沢21世紀美術館
学び
2021.11.09 (下)では、「フェミニズムズ / FEMINISMS」についてリポート。2021年4月に館長に就任し、「不確実性の高い時代に、現代アートは強い」と力を込めた長谷川祐子さんにも話を聞いた。
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全員70代超!女性アーティストに心震わされる展覧会
趣味・ファッション
2021.07.01 16人全員がキャリア50年以上、そして現役。71歳から106歳の女性アーティストの作品が森美術館(東京・港区)に集結しています。女性であることが不利で厳しかった状況につぶされることなく、信念…
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眠りがテーマの展覧会&20世紀西洋美術史を学ぶ展覧会
趣味・ファッション
2020.11.26 国内のコレクションで構成された2つの展覧会が開催中です。国立美術館のコレクションから「眠り」をテーマに作品を選んだ(決して眠くならない)展覧会と、3つの公立美術館のコレクションから20世紀の…
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ジェンダーの歴史が分かる展覧会 卑弥呼から買売春まで
趣味・ファッション
2020.10.20 ジェンダー・ギャップ指数121位の日本に住む私たちが必見の展覧会が国立歴史民俗博物館で開催中です。そもそも、「なぜ、男女で区別するようになったのか?」。たまには博物館で考えてみませんか。
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美術館で「遊び」を仕掛ける鴻池朋子 「みる誕生」とは
趣味・ファッション
2020.08.20 2020年、アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)が長期休館を経て新たにオープンしました。現在開催中の展覧会は、アーティゾン美術館のコレクションと現代美術家が共演するジャム・セッションの…
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必見の美術展5 現代アートのスター競演、浮世絵の傑作
趣味・ファッション
2020.07.31 新型コロナウイルスの影響で延期になっていた美術展が、日時指定やマスク着用など、新たな鑑賞スタイルを提示したうえで軒並み開幕。この夏、見逃せない展覧会が出そろいました。特にARIA世代にお薦め…
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バンクシーにゴッホ『ひまわり』 必見美術展が続々再開
趣味・ファッション
2020.06.18 新型コロナウイルス感染症の拡散防止のために閉館が続いていた各地の美術館が続々再開。開幕延期となっていた「出展作すべて日本初公開」という前代未聞の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」(国立西…
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知名度が上昇中の画家による、アイロニックな名画とは?
趣味・ファッション
2019.12.12 ハンガリーの2つの大きな美術館のコレクションが25年ぶりにまとまって来日しています。展覧会の冒頭を飾るのは、ドイツ・ルネサンスの巨匠クラーナハの教訓に満ちた2つの作品。日本でも知名度が上昇中…