ARIA世代は、会社やチームの中で責任ある立場にある方も多いはず。大草さんもWebメディア「mi-mollet(ミモレ)」の創刊編集長(現在はコンセプトディレクター)として、多くのスタッフやアシスタントを率いる立場にいました。そこで、今回はチームリーダーとしての心がけや、自身の強みについて聞きました。

言葉だけじゃなく、アクションで伝える

 大草さんがリーダーとして最も大切にしているのは、「言葉だけでなく、自分のアクションで気持ちを伝えていくこと」だといいます。

 「mi-molletを例に挙げると、まずは自分がこのメディアで伝えたいことを、恥ずかしげもなく何度も言葉にしました。年齢を重ねることを心から美しいと思えること、人生のステージごとに美しい景色があるということ、時計の針を戻したいという価値観を押し付けないこと、他人と比較をしないこと……など、たくさん伝えました」

 「だからmi-molletでは、女性誌でよくあるトップ読者のような存在を作らなかったんです。ヒエラルキーは作らない。それを態度と行動と言葉で表す。リーダーは、思っていることを言葉と行動で伝えるのが一番大きい役割だと思います」

「リーダーは、思っていることを言葉と行動で伝えるのが一番大きい役割だと思います」