日々、時間に追われるARIA世代に必要なのは、心の楽園。写真一枚で心が飛んで行ける「至高の楽園」を、写真家・三好和義さんが2週に1度お届けします。南は南極から北は北極圏まで。楽園をテーマに40年間写真を撮り続ける三好さんが選んだ二つ目の楽園は、ケニアのサバンナにポツンと立つホテル。「他にはない、特別な体験」ができるそうですが…。2019年、自分へのご褒美の楽園旅はここに決定! 

今回の楽園は、ケニアで泊まったジラフ・マナー

―― アフタヌーンティーを楽しむためにホテルのカフェへ行くと、窓からキリンの首がにょろり! ここは一体どこ!?

ナイロビ郊外にあるホテル、ジラフ・マナー。敷地内をキリンが自由に歩き回り、長い首を窓に入れて宿泊客に挨拶をしてくれます(正確には餌をねだられる…でも、臭くはない)。宿泊客の手からキリンが直接餌を食べます
ナイロビ郊外にあるホテル、ジラフ・マナー。敷地内をキリンが自由に歩き回り、長い首を窓に入れて宿泊客に挨拶をしてくれます(正確には餌をねだられる…でも、臭くはない)。宿泊客の手からキリンが直接餌を食べます
2階の窓にも顔が届くなんて、さすがキリン! 窓を開けていると挨拶をしてくれます
2階の窓にも顔が届くなんて、さすがキリン! 窓を開けていると挨拶をしてくれます