日々、時間に追われるARIA世代に必要なのは、心の楽園。写真一枚で心が飛んで行ける“至高の楽園”を、写真家・三好和義さんが2週に一度お届けします。南は南極から北は北極圏まで。楽園をテーマに40年間写真を撮り続ける三好さんが最初に選んだ楽園は、インド北西部の通称「ブルーシティ」。人気漫画『ワンピース』に登場する街のモデルとも噂されています。2019年、自分へのご褒美旅はここに決定! 

今回の至高の楽園は、インド・ジョードプルの旧市街の眺め

―― およそ10kmに及ぶ城壁に囲まれた街・ジョードプルのシンボルは、インド最大級のメヘラーンガル城。約130mの岩山にそびえ立つその城から見下ろすと、街中が青く塗られた不思議な光景が広がっています。ほとんどの建物が青色に統一されている理由は?

夕暮れ時の通称「ブルーシティ」の眺め。旧市街に立つ家々の壁、天井などあらゆる所が青に塗られています
かつてはマハーラージャ(君主)の邸宅だったメヘラーンガル城。城内の一部は、博物館として公開され、インド王室の華麗なコレクションを見ることができます