今年40歳になるクリス-ウェブ 佳子さん。モデルやラジオの仕事をしながら海外を飛び回る日常や、二人の娘たちのことをつづるインスタグラム(@tokyodame)は、11万8000人がフォローしている。すてきなライフスタイルで羨望を集める彼女が、包み隠さずここだけで語るARIA世代の本音とは?

 「大人になったら何になりたい?」というフレーズを物心つき始めた頃からシャワーのように浴びて育つ子どもたち。私も例に漏れずそうでした。5歳の頃の夢、ウルトラマンから進歩して、小宮悦子さんに憧れていた私は小学校の卒業文集に夢の職業として「ニュースキャスター」と書きました。

「ニュースキャスターにはなれませんでしたが、ラジオDJとして毎週木金の朝に天気予報をお伝えしています。夢を実現させるための目標を一つずつこなす毎日です」

 娘たちが通っていた小学校では【二分の一成人式】といって、10歳を迎えた子どもたちが体育館の舞台に勢揃いし、保護者の前で将来の夢を発表するイベントがあります。長女は女優、次女はフォトグラファーでした。はやりの職業、YouTuberを夢に掲げる子どもたちもいました。ケーキ屋さんはパティシエという言葉に置き換えられ、プロダクトデザイナーやゲームプログラマーといった30年前にはあまり耳にしなかった職業もありました。