表情が豊かな証しである表情ジワ。人間的な魅力の表れでもありますが、作り放題で放っておけば悪目立ちして、実年齢より老けて見られてしまいます。「幸せになる顔ヨガ講師」こと間々田佳子さんのメソッドで、表情ジワをきれいに伸ばしてリセットしましょう。動画は約1分。顔に疲れが出てくる夕方や夜にするのがお勧めですよ!

「逆の方向」にストレッチしてシワを伸ばす

 読者の皆様、こんにちは。顔ヨガ講師をしている間々田佳子です。

 年を重ねるごとに、目尻にできる別名「カラスの足跡」と言われるシワや、口元のほうれい線などの表情ジワ。表情が豊かである証しであり、人間的な魅力の表れといえますが、でもやっぱりシワは気になりますよね。表情にはクセがあるからシワの入り方が左右対称ではなく、その崩れた感じが疲れた顔に見えて、いっそう老けを感じさせてしまいます。

 表情ジワが深くなるのは、年を取って肌の弾力が落ちるせいだから仕方ない、コスメで補うにも限界がある、と諦めている人もいるでしょう。でも、諦めるのは早すぎます!

「表情ジワが深くなるのは仕方ない、と諦めている人もいるでしょう。でも、諦めるのは早すぎます!」(顔ヨガ講師の間々田佳子さん)
「表情ジワが深くなるのは仕方ない、と諦めている人もいるでしょう。でも、諦めるのは早すぎます!」(顔ヨガ講師の間々田佳子さん)

 いつも同じ表情ばかりしていると表情ジワはどんどん刻まれてしまいます。顔を色々な方向に動かすことで血行やリンパの流れを促進し、肌の弾力を取り戻しましょう。特に、シワができる部分はピンと張って伸ばすなど「逆の方向に伸ばす」ようにするのがポイントです。

 次ページで紹介する1分動画で、シワ伸ばしやリフトアップの効果がすぐに実感できる顔ヨガをご紹介します。